日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

別れは突然に!あぁ、ミランダ先生!

今日もいつも通り中国語の授業を受け、「再见」と言って授業を終えた後に、なぜかまた先生からSkypeで着信があった。どうしたのかな?と思ってSkypeに出ると、先生が言った。「実は、今月で会社を退職するので、今日が最後の授業になります」えぇ!あまりに突然すぎて、ビックリ。「とても悲しいです。いつも丁寧に教えてくれて、ありがとうございました。とても感謝しています」と、私がというと、先生は「ちょっと自己都合で。あなたのような、良い生徒さんとお別れするのは、私も悲しいです。◎▼◆×※・・・!!!」先生、早口すぎて分かりません。しかし、この感動的なシーンで「分からないから、タイプしてくれ」とは言い難い。いくつかの単語から推測して、連絡を取り合いましょうと言ってくれていると勝手に理解し、プライベートの連絡先を交換することにした。先生は続けて言う。「あなたの中国語は随分上達し、中国語の感覚がだいぶ身に付いてきています。毎日頑張って勉強して、さらなる上達を目指してください」ありがとうございます。今後、会うことがあるのかどうか分からないけれど、私は最後に「また会いましょう」と言って、Skypeを切った。

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Skypeを切った後、さらに悲しくなった。思い起こすと、この先生のレッスンを1年近く受けていたと思う。始めは何を言っているのか全然聞き取れなかった。そこから段々聞き取れるようになり、雑談が少しできるようになり、中国語検定試験前には、授業時間が終了してもなお、分からないところを教えてくれたりもした。そして、私が上達を感じられず、やる気を落としていた時には、上達していることを気づかせてくれた。もしこの先生がいなかったら、私は中国語の勉強を止めてしまっていたかもしれない。

そして、色々な思いが立ち込める。「こんな風に急にいなくなってしまうんだったら、毎回もっときちんと授業に望めばよかった(いつも授業の1時間前に予習していたので)」「もっと色んなことを、自由に話せればよかった」私の中国語レベルが低すぎて、いつも言いたいことをうまく伝えられなかった・・・。それと共に「先生が去る時の生徒の気持ちは、こんな風だったんだな」とも思う。辞める方は、整理が既についているが、生徒は受け止めるのにちょっと時間がかかる。何より、悲しい。私は、シンガポールで1年以上、日本語を教えた生徒さんに同じようにさよならを言ったが、生徒さんの気持ちを今日初めて本当に理解した気がする。

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私に1番初めに、シンガポールで中国語を教えてくれた先生から始まり、友人のシンガポール人女子や言語交換を1年してくれたアメリカ在住の中国人女子、さらにこの先生と、日本に帰国してからも色んな人が現れては、私の中国語の上達を助けてくれた。そういえば、最近また新たな言語交換パートナーが現れたところだ。もしかして、今回辞めてしまう先生の私への役割はもう終わって、この新しい言語交換パートナーにバトンタッチされたんだろうか。何かが終わったり、始まったり、前に進まなかったりすることに、もしかしたら何か意味があるのかもしれない。

障害や壁があってもそれが自然と取り除かれ、前に進むことができる物事には、縁や重要な意味があると聞いたことがある。今までは英語を使って世界を広げてきたが、これからは中国語を使って違う世界を広げていけということか。改めて、中国語の習得に力を入れていきたいと今日思った。

ミランダ先生、ありがとうございました!