日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

中国語の先生とお話しして

今週始めは旧正月が明けて、初めて中国語のレッスンだった。私の中国語の先生は湖南省に住んでおり、ここは武漢のある湖北省の隣。大丈夫かなと不安に思いながらも、彼女はSkypeにいつも通り応答した。「你身体好吗?(お体どうですか?)」「不错(まぁまぁです)」聞くところによると、彼女の町では外出することができず、店も基本的にほとんど閉まっているのだそう。週一回、唯一開いている野菜市場へは行くものの、トイレットペーパーなどの日用品は買えず、家の中にいるのも色々と難があるようだ。心なしか彼女は少し疲れているように見えた。日本はどんな感じかと聞かれたので、人の多いところへ行く時は必ずマスクをしていること。しかしマスクはほとんど売り切れで、法外な値段で売っていたりすることなどを話した。

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授業の最後に彼女が言う。「今、中国を応援してくれる短い動画を送ってくれたら、一回レッスンを無料にする取り組みを会社がしています。もしよかったら協力してもらえると助かります」えぇ、もちろん。喜んで協力しますよ。そんなことで役に立てるのでしたら。レッスンの後に動画で言うメッセージを考え、翻訳アプリで私の中国語がきちんと認識されるよう発音を練習し、夜旦那にも家族出演してもらって動画を撮った。「我们每天都在日本支持中国。加油,武汉。加油,中国!」発音が悪くて何と言っているのか認識されないと困るので、「加油,中国」と書いた紙を持っておき、さらに動画にはキャプションを中国語で入れた。翌朝、動画を見た先生とカスタマーサービスのスタッフから「言葉では言い表せないほど、感謝しています」とお礼があり、あぁなんか役に立ててよかったなぁと思う。

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旦那が私に言った。「数年前は中国にあまり良い印象を持っていなかったのに、今は応援のビデオを送るようになったなんて。不思議だよね」シンガポールへ行く前は、私は中国に関心はなかった(そしてあまり友好的とも言えなかった)。しかしシンガポールで中国人や中華系のシンガポール人と仲良くなり、ずいぶんと中国に対する印象が変わった。今ではとても自分に近しい国として、また今最も興味のある国として関心を持っているのだから、人生というのは何とも不思議だ。人生を変えるのは、いつも人との出会いなのだ。

今日も中国語の先生がSkypeに表れてくれてよかった・・・。少しでも状況が早く良くなりますように。