日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

10/21(月)日本からまず上海へ

今日から10日間の雲南旅行が始まる。ところで家を出る前に近所のクリーニング屋へ行ったら、おじちゃんに「昼間やることなくて暇でしょう」と言われた。おじちゃんは少し疲れているようだった。私は口が裂けてもこれから10日間旦那を置いて、中国にプーアル茶を飲みに行くなんて言えない。

今回は上海経由で昆明へ行き、その後まずプーアル市へ向かう。上海行きの便はほとんどが中国人で、ここはまだ日本の空港だけれどもう異国と化していた。特に搭乗口近くにあるトイレに行ったら、もうそこは中国だった。中国人のおばちゃんがズボンを上まであげずに「很脏(汚い)」と言いながら、一番奥のトイレから出てきて横のトイレへ移って行った。『ちゃんとズボンを履いてから人前に出てきてくれ!』と思いながら、私がその汚いトイレに入る羽目になった。もうここからはシンガポールにいた時と同様に、便座に尻はつけるまい。飛行機に乗っても、とにかく落ち着きがない人が多い。飛行機が滑走路を走り始めているのにおじいちゃんがウロウロしだしたり、席を移ったり、荷物を上にあげたり・・・。そんな感じで、上海までの二時間半はすぐに過ぎ去った。

上海浦東空港に着いてから、今回はバスで一時間かけて上海虹橋空港へ移動しなければならない。空港の外に出て、バス乗り場でおばちゃんに尋ねる。「虹橋空港へ行きますか?」「虹橋空港行きは一番線だよ」一番線のバスは既にスーツケースがかなり積まれている。おじちゃんに「まだ乗れますか?」と聞くと、私のスーツケースを置くスペースを作ってくれた。バスは満員で、途中でおばちゃんがお金の回収にやって来る。中国人は携帯のバーコードをかざして支払い、私は現金(34元)で支払う。バスは快適だった。途中で急ブレーキを踏んで誰かの荷物がちょっと前に吹っ飛んだり、絶えず誰かが携帯ででかい声で話していること以外は。

虹橋空港に着き、とりあえず夕食を取る。疲れていたので、悩まなくても済むベトナム料理屋に入ることにした。そしてフォー、サラダ、揚げ春巻きのセットとベトナムコーヒーを頼むことにした。「〇〇〇、△△△、□■■都可以」「???もう一回言ってもらえますか?」多分麺の種類を聞いているのだと思われるが、単語が分からない。しょうがないので、どの麺がお勧めか?と聞いたら「これは麺ではなく、〇〇だ」と言われた。うーん。何か分からないけど適当に返事をしていたら、何かの麺に決まったようだ。

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なんだかんだで疲れたので、そろそろ空港にあるホテルに向かう。今日はここで一泊し、明日の朝の便で昆明へ飛ぶ。受付のお姉さんは英語があまり得意ではないらしく、私は中国語があまり得意ではないので、お互いのコミュニケーションに難があった。特に部屋に戻って書類などを整理している時に、パスポートがないことに気付いて大慌てした。あの英語が得意でないお姉さんが返し忘れていたらしく、私も疲れていたので気づかなかった。男性のスタッフが得意顔で私の部屋にパスポートを届けに来たが、わびの一言もないのはどういうことか。

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去年8月に上海に来た時は、中国語や高層ビルなどがシンガポールに似ていてホッとしたのを覚えている。あの時はまだ海外がウチとソトで言う”ウチ”だった。しかし今日上海に来て、中国語を聞くとすごく懐かしく感じるのだけれど、もう中国はウチとソトでいうソトになってしまっていた。私の今のウチはもう日本に変わってしまったらしい。

さて明日からどんな旅になるのか。今日が一番快適なホテルなはずだから、しっかりと休んでおこう。それにしても、相変わらず隣の中国人の声がでかいなぁ・・・。