日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

日本茶の旅(続)

引き続き日本茶の旅を続ける。今日は茶の都ミュージアムに行くことにした。HPを見ると、今は冷茶の淹れ方講座やモロッコのミントティーを飲めるイベントが行われており、興味津々。

tea-museum.jp

駐車場に着くと、秋晴れの素晴らしい天気のもと茶畑と富士山が見える。

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入館料500円を払って、さっそく館内に入る。

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茶の樹の紹介。緑茶もウーロン茶も紅茶も、同じ茶の樹からできる(ただし品種は茶によって異なる)。発酵の有無、またはその度合いによって、緑茶、ウーロン茶、紅茶などになる。

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色んな国で茶は楽しまれている。シンガポールでは茶をTeh(テ―)と呼び、これは中国の南方の呼び方が伝わったため。

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色んな国の茶器も展示されてある。これはどこだったか忘れたが、中東の方の物。

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色んな茶葉の香りを嗅げるコーナーがあるのだけれど、興味深いのは日本のもので、聞いたことのないこれらの茶。

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(このボテボテ茶が気になる)

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二階に降りると、日本茶の歴史や製造工程などを知ることができる。

(お茶を作る製造マシンの一つ)

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さまざまな部位の茶葉。農家さんが作るのは荒茶までで、その後茶葉に火を入れて完成。

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この辺で一旦ランチにすることにした。目の前に富士山が見える素晴らしい席に案内頂く。

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そして茶そば(サラダ風)を食する。あぁ、なんという幸せ。

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寒くなってきたので、ちょっと外の庭園を散歩する。

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色んなお花がきれいだ。

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そろそろ13:30なので館内に戻って、水だし茶の淹れ方講座とモロッコのミントティーを頂く。

今回は贅沢水出し茶を作るとのことで、ティースプーン四杯(8g)を宝瓶へ入れる。宝瓶の半分弱くらいの水を入れて、2分半待つ。それを茶碗に注いで飲む。まず一杯目は自分で淹れたものを飲み、二杯目はお隣さんと交換して飲む。同じように淹れたはずなのに、人が淹れた茶は味が違うのがおもしろく、そして奥深い。

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続いてモロッコのミントティー。まずモロッコの茶器が美しい!

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中国の緑茶に大量の砂糖とミントを入れて飲む。ミントは本当は葉っぱを使うが、ここでは乾燥させたパウダーで代用していた。多分ミントの葉が入った本物は、とてもおいしいと思われる。日本の緑茶が使われたこともあったそうだが、値段が高いので中国産が飲まれているとのこと。

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色んな国の人がお茶を飲んでいる写真を眺めながら、気になったのはウズベキスタン、トルコ、モロッコだった。よし、プーアル茶の旅の次は、ウズベキスタン→トルコ→モロッコの順に茶の旅をしよう。

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最後にテラスから茶畑の写真を撮って、ミュージアムを後にした。

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ミュージアムで、藤枝にめちゃくちゃ大きな茶の樹があると書いていたので、そこへ行ってみることにした。くねくねする細くてやばい道(県道220)をひたすら走る。ナビが「目的地付近です」と言うけれど、一体どこに大茶樹があるんだと思っていたら、地味にあった。

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確かにでかい。300年も生きているって、すごい。

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ちなみに右側のが普通のサイズのお茶の樹で、左が大茶樹。年に一度茶摘みをして、”長寿の香り”というお茶を作り、高齢者施設などに配布されているのだとか。

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新たなお茶のことを知ったり、写真を撮ったり、次の茶の旅の目的地候補もできて大満足!それにふと色んな国の茶器と茶を出して飲めるカフェなどができると、面白いかもしれないと思った。ミュージアムにも展示されていたが、茶を使った製品は既に溢れていた。茶のシャンプー、ボディーソープ、石鹸、香水、茶の実オイル、お菓子、サプリメント的なもの・・・。しかし茶を商品として売るよりも何か茶を使った、もしくは茶を切り口にした体験を提供してみたい。茶×リラックス=茶摘み瞑想(自然の中でもくもくと茶を摘むのは気持ちがいい。30分くらいでいいけど)、茶×旅=茶の旅、茶×美容=茶スパ、あとなんだろうな・・・。

それにしても静岡に住むことになったのは、こうして日本茶の旅をするためだったのだろうか。茶で何かしろというメッセージなのだろうか。とりあえず面白いから、これからも色んな茶を色んな所に飲みに行くか。