日本にいるからこそ🎐

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何をしても意味がないような気がする時

ある日自宅で仕事をして、中国語のレッスンを受けた後にふと思った。『こんなことをして、一体何になるのだろう』何をしても意味がないような気がした。時々ふと襲われるこの空虚感は、何なのだろうと思う。

自分が本心からやりたいことをやれていないと、空虚感がやってくるのかなと思ったが、本当にやりたいことをやった人でも空虚感に襲われることはあるようだ。このサイト(虚しい人生の理由と対処法・虚しさの三段階)によると、ビートルズのジョン・レノンは「ビートルズは、欲しいだけの金を儲け、好きなだけの名声を得て、そして何も無いことを知った」と言い、夏目漱石は「今まで書いた事が全く無意味のように思われ出した」と、ブラピは「ハリウッドではたくさんの人が仏教徒になっている。 アメリカの至上命令である「金持ちになって有名になれ」では幸せにはなれない」とのこと。そうなってくると、私などが空虚感に襲われるのは無理もないことか・・・。

空虚感に襲われる一つの考え方として、以下のようなものがあるそう。

それは人生には制限時間があり、必ず死んで行かなければならないのに、その間に何をすれば悔いのない人生になるのか分からないからです。

一言でいうと、何のために生まれてきたのか分からないということです。

Source: 虚しい人生の理由と対処法・虚しさの三段階

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じゃあ、使命のような生きる目的が見つかれば、空虚感に襲われないのかというと、それも違うのだと思う。それは上述のビートルズや夏目漱石などの発言から、自分の使命のようなものが分かって世の中に多大な影響を与えた人でさえ、空虚感に襲われている。名だたる文学者も哲学者も心理学者も、生きる目的は分からないという。

true-buddhism.com

私はよく自分の使命や人生の意義など難しいことを考えるのが好きだったが(しかし時々考えすぎて、病みそうになる)、そんなものはないのではないかと思って来た。人生に意味なんかそもそもない。それを見つけ出そうとすればするほど色んな事が分からなくなり、気が滅入って、思考がネガティブになる。こないだも気が滅入って「あかん!」となり、突発的に山の上にあるストゥーパへ行こうとしてえらい目に遭った。車で片道一時間半かけて行ったのに、まさかの休園(そこは公園なんですけどね)。道は箱根行きの細い峠に入ってしまい、あやうく箱根まで行くところだった。車高が低い小さな車で三時間くらいぶっ通しで運転したものだから腰がやられて、さらにその日の夜に不注意で包丁で指を切った。人生の意味など見つけ出そうとしたり、難しいことを考えすぎて思考がネガティブになることで、いいことなど一つもありはしない・・・。

(これはインド・ラダックのストゥーパ)

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解がなくて恐ろしくなったり無気力になるくらいなら、あれこれを考えるよりも、単純に人間の性質上幸せを感じられることを、絶え間なくしている方がいいのかもしれない。人との繋がりを感じること、運動をすること、7時間寝ること、人の役に立つこと、何も考えずに済むフローの状態を作ること、あと何だったけな?

ちなみにこの最高に気が滅入った日、シンガポールの手相占い師のTeoさんに助けを求めたら、こうアドバイスされた。「自分を幸せにすることをしなさい。思考をポジティブに保ちなさい」そうですよね、自分の考え方が自分の幸せを作ってますもんね・・・。とりあえずこういう時はスパへ行って、アロマトリートメントを受けますか。