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ヨーグルトの日本酒を求めて

日本酒を普及させるべく、静岡のお酒×元同期による絶品料理でOne night割烹を開催しようとしているのだけれど、その試飲+試食会が迫っている。私は静岡の日本酒をいくつか厳選し、元同期は日本酒に合う料理を作る。そして二人で明るいうちから飲み食いしながら、めちゃくちゃ楽しい事前打ち合わせをすることになっている。そろそろ日本酒を決めて、関西に発送しなければ・・・。色々と調べていると、なんとヨーグルトの日本酒があるというではないか。早速製造元の高砂酒造へ調達&酒蔵見学をさせて頂くことにした。色々と試飲したいので、旦那を連れていく。

こちら高砂酒造さん。この趣のあるお店がまた素敵。

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前には普通に富士山がデーンと見える。

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ちなみに来る時の道ではこんな感じでした。圧巻。

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さっそく酒蔵に入れて頂きます。

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蔵にはたくさん貯蔵タンクが並んでおり、日本酒のいい香りがする。ここから日本酒の製造工程を簡単に説明して頂く。

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まずこちらの酒造では富士山の伏流水を使っているとのことで、スッキリした飲みやすい味の日本酒に仕上がるのだそう。同じ静岡県内でも、使う水によって日本酒の味は変わってくる。そして使用するお米の説明になる。「40%削ったものは吟醸、50%以上削ったものは大吟醸と呼ばれます。お米を削る部分が多いと、スッと飲みやすいものになります」精米歩合35%なんてお米がすごく小さい。そりゃあ値段高くなりますよね。

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次にざっと全工程を教えて頂く。普段飲んではいるものの実はよく知らないので、色々と質問する。「生酒はこの工程の火を入れていないものですね。原酒は水を入れていないもので(通常、加水という工程がある)その分アルコールが高くなります。」へぇ、そうだったんだー。

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それから製造現場にお邪魔させて頂く。まず精米の工程を拝見。

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麹作りはこちらのお部屋で。

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仕込みは別の建物になります。

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このはしごで木の板の上に乗って、一つ一つのタンクを混ぜる。大変な作業だ。

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その後、こちらの機械でろ過する。

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ろ過時に酒粕ができる。酒粕は保湿成分があるので、お肌にいいのだとか。

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最後にできた日本酒はここで貯蔵されると。手作業が多くて大変な印象でした。味を決める要素は複雑に絡み合っているのだろうけど、どうやって甘口とか辛口、フルーティーさなどを出すのだろう。機会があれば聞いてみたい。

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さてその後お店でたらふく試飲させて頂き、お目当てのヨーグルトの日本酒を頂く。ヨーグルトが濃厚でとてもおいしく、飲んだ後にほのかに日本酒が香る。デザート的に食後に飲むのにいいかもしれない。毎日寝る前に飲む人もいるのだとか。近くの「いでぼく」という牧場のヨーグルトを使っているとのことで、そこにも行ってみることにした。

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Source: 商品 | 富士高砂酒造
いでぼくで濃厚なアイスを買い、牛を横目に食べる。バックには富士山がのぞく。「平和やなあ~」

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念願の酒蔵見学をしてたらふく日本酒を試飲し、お目当ての酒もゲットできた。大満足!こういう時、日本に住んでいてよかったなぁと思う。さて、元同期は一体どんな料理を私の選んだ酒に合わせてくるのか?!期待は膨らむ。