日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

日本の生活は慌ただしくて

仕事に復帰をして今日で7日目、シンガポールから本帰国をして約5カ月が経過した。8月の上旬くらいまでは毎日特にやることもなく、旦那以外に口を利ける知り合いもここにはおらず、なんだか虚しい生活を日本の見知らぬ土地でしていた。ところが仕事が始まると、なんだか一気に慌ただしい生活に変わってしまった。仕事をするまでに、日本の色んな所へ旅行に行きたいと思っていたが、あんまり飛び回らずにのんびりしていてよかったなぁと今思う。のんびりできる期間には限りがあるのだ。

まず仕事が決まるまでは、朝7時半くらいに起きて、のんびりご飯を食べたり掃除をして、ヨガをYoutubeを見ながらやり、日本の新聞やシンガポール、中国のニュースをチェックしたり。その後、中国語を勉強したり英会話をしたり、写真でも撮りにどこか新しい場所を散策したりしていた。(うーん、今思えばなんていい生活)が、今はというと、6時過ぎに起きて7時15分には家を出て車を運転し、学校に8時くらいに着いて、今のところ定時で17:30に上がらされて帰宅するも、定時内などに仕事は終わらないので、持ち返って家でこっそり授業の準備をしているという感じになってしまった。

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少し戸惑うのは、大変日本的な風土の職場。従業員数が少ないので、お互いに助け合って一緒にやっていきましょうね。という感じで、協調性や調和を大変大事にされておられる。自分の仕事が終わったら他の人のを手伝いましょうという感じで、実際にみなさんそうしている。素晴らしいのだけれど、私は協調性があまりないのでこういう文化が得意ではない・・・。しんどい。気を遣って疲れる。(よく採用されたなぁ)仕事を振るなら振ってもらって、後は自分でうまくマネージして効率的にやりたい。”みんなで”は一見聞こえがいいが、責任の所在が明確でなくなったり、手持ち無沙汰になる人も出てきて効率的ではない。あとは外国人に対してそうしてきたように、ストレートに物を言えないのがまどろっこしかったり、日本人は色々とオブラートに包んだ言い方をするので、何を言いたいのかがよくわからなかったりする。あとは日本の職場は、あれこれとみなさん世話を焼いてくれますね。研修を始めに詰め込んだり、やることを絶え間なく与えたり。海外だと基本放置されて、自分からしかるべき人に色々と聞きに行ったり、仕事を作らねばならなかった。色んなところに文化の違いを感じる。

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慣れなくて色々と大変だけれど、まぁ毎日のように夕方全体ミーティング中に虫が室内を飛び回り(裏が山なので)、校長先生が虫よけスプレーを天井めがけて「シュッ!!」と噴いたり、職場の雰囲気を明るくしてくれる先生が、会議の締めにうけを狙おうとしてスベッたりしているのを見ると『なんか平和だなぁ。みんなと一緒に色んなことを笑えて嬉しいなぁ』と思う。毎日行くところがあり、一緒に働く仲間がいるというのは本当に素晴らしいことです。シンガポール生活と同じく私がここの学校で働ける期間も有限なので、何かの縁で出会った方達との繋がりを大切にして、精一杯できることをしたい。これに限らず、何事も有限だと思えればいいかもしれない。(実際そうなのだけれど)そうすると、今のしんどさは長いこと続かないことが分かるし、今持っている物に感謝をすることもできるから。