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シンガポールから本帰国後、仕事に復帰して

2016年3月にシンガポールでフルタイムで勤めていた会社を退職して以来、約2年半ぶりにフルタイムの仕事に復帰をしたのだけれど、色んなことを感じた。

まず毎日行くところがあり、一緒に働ける仲間がいることの嬉しさ。シンガポールへ引っ越しするまでは、毎日オフィスに行くことも、同僚がいることも、たまに飲み会があることも全部普通のことだった。たまにそのいづれもが煩わしかったかもしれない。けれど、会社を辞めてシンガポールへ引っ越し、毎日行く場所も一緒に働く仲間も失い何もすることがなくなった時、毎日行く場所があるというのはとてもありがたいことだと知った。毎日何もすることがなく関わる人がいなかった時、私は自分のアイデンティティを失い、一体何のために生きているんだろう?とたまに思った。ちなみに私と同じような境遇にいたある日本人女性は、死にたいと言っていました。

(今日ミャンマー人の学生に会いました。この人ではありませんが)

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しかしとてもしんどい・・・。三年くらい南国でのんびり好き勝手に暮らしてきたので、朝早く起きたり車を長いこと運転して通勤したり、イスに長時間座っていたりするのは結構体にこたえる。出社一日目は帰宅後にバファリンを飲み一時間ベッドで仮眠をとり、二日目は22時くらいに爆睡した。今日も腰や肩が痛くてたまらない。(学校の椅子が35年ものとかで、高さを調節できない!!)そして猛烈に眠い。あと昔普通にやっていた事務処理の能力が落ちて、作業がトロイ・・・。研修報告書を書いていても『あれ?これはどんな日本語の表現を使ってたっけな?』とか、何かを考える時の頭の回転が明らかに遅い。シンガポールで自分の糸がびよーんと伸びてたるんだままで、ピンッ!と張ってくれない。これはどれくらい経てば、昔の勘みたいなものを取り戻せるんだろう。

(ネパール人の学生にも会いましたよ。この人ではありませんよ)

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でも総じて、なんとかなっている。(まだ三日ですが)まぁ、フルタイムじゃなかったとはいえ、シンガポールでもオンラインで日本語を教えたり、学校で日本語の非常勤講師をしたり、日系の旅行会社にシンガポールの記事を書いたりと、何かしらやっていたので働くという勘が完全に損なわれなくてよかったのかもしれない。半年は有給が取れないし、教員だから基本的に休むことができないのだけれど、ま、いっか。と思う。だってシンガポールにいた三年くらい、ずっとお休みもらっていたようなものだし。

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あと職場の色んな人に話を聞けば聞くほど、面白い人たちがいることが分かってきた。私の左に座っている人は、マレーシアに二年住んで日本語を教えていたそうだし(しかも私がシンガポールにいた時とかぶっていた)、斜め前のおじいちゃんは中国で日本語を教えていたらしい。他にもシンガポールで会社を経営しながら、非常勤講師をやっているおじさまもおられたりと何かと興味深い。

これからどうなるのか心配もあるけれど、楽しみです。