日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

外国人の駆け込み寺の記事に胸が痛む

日経新聞で「福島にある働く外国人の駆け込み寺」という記事に目が留まった。これは不当に安い賃金や休日が十分にないなどの拙悪な環境で働かされ、会社を逃げ出した外国人を受け入れているシェルターとのこと。この記事を読んでいると、すごく胸が痛んだ。私はアジアの新興国を一人旅していた時、現地の色んな人が助けてくれたり無条件に良くしてくれた。仏教国では幸せとは何かを彼らに教わったり、色んなところへ連れて行ってくれたり、何の見返りもなく何かをご馳走してくれたり。私という一人の日本人によくしてくれた国々の方が、私の母国である日本でひどい目に遭っているなんて・・・。

www.nikkei.com

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それにアジアの新興国で出会った人々は日本人のことを「礼儀正しく、正直、親切、働き者」などと言ってくれ、そういう日本人に好感を抱いて日本語を勉強しガイドをされている方もいた。シンガポールで日本語を教えていた生徒さん達は日本の文化をもっと知りたかったり、日本で将来暮らしてみたかったり、日本が好きで何回も何回も旅行へ行っている人がいたり。彼らが好感を抱いてくれていた日本の一面がこれか・・・と思うと悲しくなった。

(ラオスの日本語ガイド、ノイさん。お世話になりました)

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そしてこの外国人の駆け込み寺を運営されているのが、ベトナムを亡命し日本で暮らす帰化されたベトナムの方で、この方のProfileや駆け込み寺を運営されるに至った背景を拝見していると大変心が打たれた。ご自身の国を出なければならなかった苦難や、日本で外国人として暮らす大変さなどの経験をもとにNPO法人を運営されている。自分が経験している苦労だと人の苦労も理解できるし、相手の目線で物事を解決しようと思える。

readyfor.jp

二年前に三か月アジアの新興国を一人旅した時に、次は自分が新興国の人の役に立てることをしたいと思った。シンガポールを去る時に、日本に帰ったら文化の違いなどに困っている外国人をサポートしたいとTO DO LISTに書いた。上述のNPO法人を運営されている方ほどでなくても、私も異国で暮らすことの大変さや寂しさなどを理解できる。それにローカルと仲良くなれた方が、その国の生活は何倍も楽しくなるのを知っている。(そして今私はその”ローカル”)一人ぽつんと異国にいてもローカルと繋がることで、一人じゃないと思えるものなのだ。

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何か探そう!日本に住む外国人をサポートする活動ができるところを。