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和の力で自律神経を整える!~接骨院、漢方、自然、新鮮な和食、銭湯~

シンガポールから日本へ本帰国するにあたり、3月末から自律神経が乱れて色んな不調をきたしたが、日本へ帰国後は色んな”和”の力を借りてめでたく治すことができた。また海外に住んだりその他環境の変化に耐えられなくなった時のために、ここにどうやって治していったのかを残しておくことにした。

0. 不調の内容

主な不調内容は、①眩暈、②歯茎の腫れ、③音が異常に大きく聞こえる、④喉の奥に何か詰まったような感じがする。だった。(あともともと中途覚醒が多くて深く寝られないという問題もあった)他にも細かくは変な汗をかくとか、異常に暑く感じる、体温が急に下がった、食べてもやたらとお腹が空く、突然エネルギーが切れて動けなくなる等がパラレルに発生。

1. 接骨院へ通い体の歪みを治す

自律神経の乱れとは別に、背中が異常に痛むという別の問題も発生していたので接骨院に駆け込む。背中の痛みは体の歪みが原因であることが分かり、また体の歪みは神経を圧迫し自律神経を乱れさせたり不眠の原因になりうるとのこと。今回は背中の痛みを取るだけでなく、体が本来持つ自然治癒力を高めることで起こっていた様々な不調を治してしまうことにした。具体的には機械による骨盤矯正や肩甲骨周りの筋肉をほぐすなどして、約一カ月正しい姿勢を体に叩き込んでいく。日常生活では①足を組まない、②暇な時に肩を大きく動かして肩甲骨を動かす(すぐ固まりますので)、③ラジオ体操第一をする(ラジオ体操には人間に必要な動きが全て入っているらしい)を実行。足を組まないだけでも、骨盤の歪みはずいぶん抑えられるのだとか。

2. 依存性のない漢方

いくつか漢方を試したが、最終的に効果が高かったと思われるのは「加味帰脾湯(かみきひとう)」。これは音が異常に大きく聞こえるのがたまらなくて、総合病院の耳鼻科に駆け込んで処方されたものだったのだけれど、耳の治療というよりも不眠、精神不安、虚弱体質の改善などに効果を発するもののよう。ちなみに耳の不具合は「耳管開放症(じかんかいほうしょう)」といって、通常音を拾う時に開いたり閉じたりする何かが常に開きっぱなしになっているのではないかとのことだった。確か3月に中国語検定を受けるために一カ月くらい中国語を毎日聞きまくって、一時期耳が変になった気がする。まさかあれが原因だったりして・・・。恐るべし中国語。
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3. 自然に触れる

積極的に五感で自然を感じるようにした。(というか、シンガポールは自然が少なかったので、日本に帰国後は体が必然的にそれを求めた)青々とした緑を見たり、檜の木やつつじの花の香りをかいだり、川のせせらぎや鳥の鳴き声に耳をすましたり、葉っぱに触れてみたり、風を感じたり、日光を浴びたり。特別な場所へ行かなくても神社や寺はだいたい自然の多いところにあるので、近所の神社を散歩するだけでも自然を感じることは十分できる。それに日本だと都会に住んでいても、ちょっと電車か車を走らせれば海や川や山などの自然のある所へ行くことができてよい。

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4. 新鮮な食材でできた美味しいものを食べる

日本のスーパーで売られている野菜は新鮮だし、生の魚介も安心して食べられる。色んな新鮮な食材を買ってきてはクックドゥやうちのごはんをフル活用し、簡単においしいご飯を毎日作ってもりもり食べた。あとは接骨院のお兄さんお勧めの地元のおいしいお店に次から次へと行きまくり(教えてもらったものを殆ど制覇した)、海鮮や肉、日本酒などを堪能した。食べた時の「あ~幸せ~」という感情そのものが大事なのだと思う。環境の変化が多すぎて常に緊張状態になっていた脳に『もう緊張することはありませんよ、大丈夫』と分からせないといけなかったのだと思う。

(これは食べすぎですね)

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5. 湯に浸かる

リラックスするのにもってこいなのは銭湯や温泉だった。湯に浸かるだけで心身共に緊張がほぐれるし、お肌の調子もよくなる。よく薬草湯に浸かった。銭湯あがりに刺身定食を食べて地ビールを飲んでいると、「ほーっ」と一息ついて自然に笑みがこぼれる。その後ごろんと畳にでも寝っ転がってお昼寝できたらもう最高。

(温泉はまさに至福の時!)

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あとあまりシリアスに捉えずに『国をまたいでの引っ越しは大変ストレスフルであり、こうした不調が出るのは自然なことである』と始めから思えれば、もっと楽だったかもしれない。ストレスの原因である引っ越しが終わって、落ち着きを取り戻せば自然と治っていくものと今ならわかるが、その渦中にいると分からないし『一体いつ治るんだろう・・・』と不安になる。次に同じようなことが起こったら「あ~前に来たあれね~。じゃあまた、おいしいもん食べて湯に浸かって自然の中を歩くか~」とのほほーんと対応できるようになりたいものです。