日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

受給期間を延長していた失業保険のゆくえ

約三年前に10年働いた会社を退職し、失業保険をもらう暇もなくシンガポールへ引っ越したのだけれど、当時の私はきちんと失業保険の受給期間の延長というのをしていたようで、日本に戻って来た今その失業保険を受け取ることができる。確かあの時会社の最終出社が月曜日で、その週の土曜日には日本を出てシンガポールへ移った。よくあのドタバタの中で色々とちゃんと手続したなぁと思う。昔の自分を褒めてあげたい。

(興味をそそられて、吸い込まれるように店内に入る)

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こんなこと言うとあれなんですが、この失業保険を受け取る手続きがまためんどくさい。へんぴな所にある大きめのハローワークへ行かねばならなかったし、ちまちました書類を書かねばならなかった。そういう手続きにここ数年遠ざかっていたので、書類の意味が分からなかったり、書き損じたり、抜けていたり・・・。しかもここで職など紹介してもらう気なんて始めからなかったので、適当に書いて受け答えしていたらおじさんに怒られた(笑)いい歳して常識のない日本人で申し訳ございませんでした。役所や銀行や携帯電話を作る時も思ったけれど、日本のこの紙の書類の多さは一体何なのだろう・・・。なぜテクノロジー大国なのに、いつまでの電子化せずに紙に原始的に書いているのだろう。

(カウンターとテーブル席がある)

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失業保険をもらうまでに結構な工数がかかる。まず失業保険の仕組みや必要な書類の書き方などの説明会が別の日に4時間もある。何をそんなに説明することがあるのか。書類の書き方なんてWebか何かに載せて頂けませんか。その翌週にまた何かの説明会がある。それが終わると28日周期でハローワークへ行き、28日間の間に最低二回は就職活動をしていることを報告しなければならない。この就職活動というのはハローワークにある端末で求人をチェックし、所定の書類にゴム印を押してもらうと就職活動をしたとみなされるとのこと。(自分で自宅でネットで求人を検索するだけでは就職活動とはみなされない)

(お菓子付きお茶セット500円。お茶は三種類から選べ、あとで湯がくるので三杯飲めます)

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ちなみに私の場合は最長で約4カ月間失業保険が給付されるらしいので、半年くらいは休養して失業保険でしばらく遊んで暮らすことにした。シンガポールにいる間、日本に帰国したら体験したり行ってみたいと思ったところがいくつかある。茶道、着物を着て歌舞伎を見に行く、浴衣を着て夏祭りに行く、伝統工芸品を見て周る、日本酒の酒蔵巡り、茶摘み、古民家と宿坊に泊まる、郷土料理をたくさん食べる、富士山に登る、北海道の桃岩荘へ行く等。特に福島へいかねばならないと思った。シンガポールで何人かのシンガポール人や外国人に福島でとれた野菜は害がないのかを聞かれたり、またあそこで取れた野菜は危ないから日系スーパーで買わない方がいいなどと言われた時に、言い返すだけの情報を持ち合わせておらず悔しい思いをした。それにいち日本人として恥ずかしくもあった。テレビや新聞の情報が必ずしも正しいとは限らないので、福島の今を実際に自分の目で見てそのような質問に対して自分の言葉で説明できるようになりたい。

(この急須は網が急須の内側にペタッとくっついており、急須と一体化している)

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シンガポールへ引っ越した時は十分な休養を取らずに焦って会社勤めを始めて、結局爆発して半年後に辞めた。そしてシンガポール周辺国を三か月旅し、一カ月に一回はシンガポールへ戻ってくるということをした。今回は始めから半年は休養することを除けば、自分がシンガポールへ行った時とほぼ同じことをすることになる。あぁ、やはり旅は私の人生には欠かせない重要な要素なのだ。もうすこし休んだら、旅先リストと各種予算と旅程案を作るか。