日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

ローカルお勧めの食と酒を知る

天気のいい日はこないだ見つけた神社へチャリで行き、自然の中を散歩をすることにした。ただ歩くだけでも色んな木々の香りがする。ちょっとした森林浴セラピー。

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そして帰りにスーパーで買い物をする。バナナとレモンだけを買うつもりが、また色んなものを買ってしまった・・・。何もかもが目新しくて、シンガポールに比べて安く感じてしまう。当分この現象は続くと思われる。

それからいつもの接骨院へ行き、お兄さんとお話しする。自然も多いし食べ物もおいしくて、ここは素晴らしい所だ!!と褒めたら、ローカルの色々なことを教えてくれた。近所の天神の湯というスーパー銭湯はちょっと高いけれど、大人向けで静からしく、刺身とほっけがおいしいとのこと。「そこにある御殿場高原ビールのピルスというのが、お勧めですよ。僕はあれ以上いおいしいビールを飲んだことがありません」「日本酒は何がお勧めですか?」「磯自慢は伊勢志摩サミットで出されたことで有名です。臥龍梅が僕は好きです」磯自慢は静岡の日本酒だったのか。知らなかった。「あと肉が好きなら、”さわやか”というハンバーグ屋さんがおいしいですよ。赤みの肉が出て来るんですけど、肉肉しくて食べごたえがあります。ここだけのチェーン店ですが、全国的にも有名になってきてるんです」へぇ、そうなんだ。私は肉も好きです。「なんでもありますね。静養するにはぴったりの場所です」自然も多いし温泉もあるし、海鮮も肉も酒もおいしい。

ところで関西で見ていたような暴走族を見ない。人は関西人に比べておっとりしているように感じる。例えばマッサージの予約を店頭に取りに行って、すみませーん!と三回くらい叫んだが、奥でおしゃべりしている店員さんが気づかない。しょうがないので電話するか・・・と諦めて店を出ようとしたら「なんか物音がするな~と思いました」と言いながら、特に悪びれる様子もなくのんびりお姉さんが奥から出てきた。ある日早さが売りのはずのうどんチェーン店で、長蛇の列ができており「うどんの茹で上がり待ちで―す」とおばちゃんが客にアナウンスしている。今は昼真っ盛り。一番うどんを売らねばならない時間である。しかも一向にうどんは茹で上がらない。でもみなさんじっと待っておられる。私は多分2分も待てずに横の牛丼屋へ駆け込んでしまった。あと時々エレベーターに閉まるボタンがなくて、イライラする。ドアが閉まるのをボーっと待っている時間をどうしてくれんねんと思う。閉まるボタンがあってもいつもドアがとっとと閉まるように、2-3回連打しているのに。

なんだかんだ言って、本帰国後の一番始めの戻り先がここでよかったなと思う。もしもともと自分がいた関西の同じ場所だったら、今のようにのんびり静養できていなかった気がする。誰も知っている人がいない土地で、ある種シンガポールでも抱いていた”自分はよそ者”という変な安心感がある。しかもちょっとペースがゆっくりしていて、シンガポールから日本社会へのリハビリにちょうどいいかもしれない。また土地勘がないので、シンガポールでもしていたように色々な発見があってよい。始めは「ぎゃー!!嫌だ―!」となったことも、後から振り返ると実はいい方向に向かうために必要なことであることが多い。人生はうまくできているのかもしれない。

明日は朝から銭湯へ行って、昼は刺身とビールを堪能しますか。