日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

南インドの代わりに、日本の自然の中で回復する

ここ数日気温が下がって外に出るのが億劫だったが、今日はやっと晴れたので自転車に乗って近くの神社へ行くことにした。日本は自然はもちろんのこと、古さが感じられるものがそこらじゅうにあっていい。お寺や神社もその一つである。意識しなくとも我々は自然と伝統と共に生きているので、その両方がないシンガポールでの生活は疲れた・・・。ところであんなにきれいに見えた富士山は、晴れの日でも雲がかかると突如として姿を消してしまう。不思議。

鳥居をくぐる。

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森に佇む立派な拝殿。

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お賽銭を入れて、健康を祈願する。

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シンガポールで日本語を教えていた時に、生徒さんにお寺と神社の違いを聞かれたことがあった。(外国人というのは、結構難しい質問をポンポンしてくる。お地蔵さんの首にかかっている赤い布は何だ?とか)実は私もよく知らず、当時はネットで調べた浅い知識で回答をした覚えがある。例えば仏教は中国から伝わったものであり、神道は日本古来の宗教であること。お寺だとお釈迦様などの仏像があるが、神社にはないなど。今思えば日本人なのに、きちんと説明できなくて恥ずかしい。次は必要最小限のことは説明できるようにと調べていたら、お寺と神社の違いを分かりやすく説明しているサイトを発見しました。勉強になります。神道は縄文時代から信仰されてきたもので、仏教は飛鳥時代に日本に伝わったのか。

jpnculture.net

おみくじをひくも、小吉という中途半端な結果に終わる。”これまでの苦労がようやく解消して、足元が明るくなってくる運気。忙しくなり新しいことが向こうからたくさんやってくるが、はやる心を抑えて着実に歩むこと。急いては事を仕損じる”とある。そうですか。分かりました、ゆっくりやります。色んな人が私に「ゆっくりやれ、ゆっくりやれ」という。 

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そして健康祈願のお守りを買う。

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「心に旅を。」とてもいいキャッチコピーだなと思う。しかし心に旅をとは、具体的にどういうことを指すのだろう。”心”とは、実際に何なのか?

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その辺を散歩する。温かい日差しに草木の香り。鳥の鳴き声。すごく平和。シンガポールで色々あった三年間が嘘のよう。f:id:Nisshi:20180510153448j:plain

小さな池があったので、ベンチに腰を下ろしてボーっとする。

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ところで日本の風景は写真に収めるのが、より難しく感じる・・・。(もともと上手じゃないので、偉そうなことは言えないのですが)東南アジアや南アジアで写真を撮っていた時は、青空バックに寺とか壮大な山々とか、なんかこう単純だった。しかし日本の風景は色んなものが繊細に重なり合って美しさを出しており、実際に目で見たまま写真を撮るとごちゃごちゃして何を伝えたいのかが分からなくなる。日本の美しさを伝えられる写真の勉強が必要と思われる。

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(世界には実に色んな鳥がいますね。これはここの神社の鳥) 

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ふと『なぜ私は日本に住んでいた頃、ストレスで爆発しそうになった時に南インドまで静養に行ったのだろう』と思った。南インドのケララはアーユルヴェーダの本場であり自然が美しく、食べ物が信じられないくらい美味しい素晴らしい場所で、私は心が病んだら行く場所と決めてある。あそこへ行けば必ず回復できると信じており、また今までも実際回復してきた。実際に病んだのは2回くらいだったが、シンガポールにいた頃も含めて4回行った。でも今はわざわざインドまで行かなくても、この日本の自然の中で回復できるじゃないかと思う。次は日本のどこかで、”ここに行けば、必ず回復できる”という場所を見つけたい。

(これは南インドのマラリビーチリゾート)

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晴れの日はまたここの神社を散歩して、池のベンチで弁当でも食うかな。