日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

インスタで一日一枚!日本の日常生活を世界へ伝える

シンガポール人女子へ自分の日本の生活をシェアするために、一日一枚写真をインスタに投稿し出したのだけれど、これが結構楽しい。まず毎日今日の一枚を何にするのかを考えること自体が面白い。そしてうまく写真を撮れると嬉しい。さらに公開設定を全世界にしているので、知らない外国人からもちょくちょく反応があって興味深い。どこかの国の知らない人がこの日本の日常生活の写真を見て、日本に興味を持ってくれたら嬉しいなぁと思う。

京都で10年来の飲み友達にも紹介したら「インスタ映えっちゅうやつ?マメやな~」と感心された。「いやいや、自分の普通の日常生活の一枚を投稿するだけやから、インスタ映えもへったくれもないねん。頑張って特別に写真撮らんでええねん。ただ日本人には普通のことでも、外国人にとっては珍しそうなもんあるやろ?そういうのを載せるだけ」

例えば入浴剤。日本の家には湯船が必ずあるが、海外はそうではない。したがって入浴剤は珍しいし、しかも旅の宿は日本の色んな温泉の情報までついている。

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ある日のうちの夕飯。日式中華。日本語を勉強している外国人もいるだろうから、ひらがなが入っている”ごはんですよ”をどうしても写したかった。

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ある日の三時のお茶。この茶は桜の葉でできている変わった一品だった。

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京都のかやぶきの里の写真は、西欧人が割と関心を示していた。確かに風景が日本っぽいですもんね。

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普通の家庭料理に近い日本食が食べられる食堂。ちなみにこのまいどおおきに食堂は、日本全国で432店舗もあるらしい。いつもお世話になっております。ラーメンや寿司などだけが日本食ではない。日本人でもそんなものばかり食べていたら疲れるので、こういった普通の家庭料理に近いものを食べに行きます。

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愛媛に対抗する和歌山の様子。

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和歌山ラーメン屋には、寿司とゆで卵が置いてあることなど。

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これを始めてから一日の楽しみが増えたと同時に、自分が日本の生活をもっと楽しむようになった気がする。もうすぐ七夕だから、願い事が書かれた笹の写真を近所の七夕祭りに撮りに行こうとか、風鈴を買ってみるとか、見た目の美しい繊細な和菓子を買いに行こうとか。

随分日本の生活に慣れてきて、本帰国した二カ月前ほど色んな事が目新しくなくなってしまった。それでもまだ日本の日常生活に溶け込んでいる日本らしいものを、外国人のような目線で見ることはできる。夏の風鈴やガラスの美しい器など、目や耳で「涼」を感じるなども繊細な日本の文化である。日本人にとっては当たり前で見過ごしやすいものや、生活のペースが速すぎて目に入らなくなりがちな繊細な日本の四季の楽しみ方などをしばらくは堪能したい。きっと一年後には、今と同じような目線で日本を見るのが難しくなっているだろうから・・・。

神戸・南京町で味わう中国茶と3年ぶりの占いの館

神戸の昔行っていた美容院で、シンガポールへ引っ越しする前と同じ髪型に戻すことにした。約三年前にここでボブにしたのが最後だった。「わぁ!お久しぶりですー!」と懐かしい顔のスタッフに出迎えて頂いてホッとする。「えらい日焼けしてますね」「実はシンガポールに住んでたんです」「え?」と、ここから事の顛末を色んな人にそうしてきたように話すことになる。日本で勤めていた会社は辞めたこと。シンガポールで会社勤めをしたけれどそれも辞めて、三か月の一人旅に出たこと。その後日本語教師とライターをしたこと。「日本で勤めていた会社を辞めて、後悔はなかったですか?」この美容院に通っていた頃は、その会社で一生懸命働いていたのを美容院のスタッフの方も覚えていた。よく仕事の話をしていたのだろう。「なかったですね。辞めなければ、シンガポールで新しい仕事ができませんでしたから」その会社を辞めたことに何の後悔もないけれど、今回神戸の町を歩いていてどこか寂しい感じがした。数年前はここが生活の拠点であり、買い物をしたり飲み散らかした後は自分の帰る家がそこにあった。でも今はもうない。それに三年前と同じ髪型にしたはずなのに、何かが違う。三年分歳を食ったのもあるし昔に比べて少しやせたのもあるけれど、何かあの頃の自分とは違う感じになった。

中華系の物が恋しくなり、南京町に行く。

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そして中国茶を飲む。

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これは洞庭碧螺春という緑茶。台湾産と中国産が選べたので、中国産をお願いした。ちなみに蘇州が名産地らしく、中国十大銘茶のひとつなのだとか。『むむむ。十大銘茶なんてあるのか。それは全部飲まねば』ちなみに龍井茶と鉄観音茶は去年中国で、そして今日は洞庭碧螺春を飲んだので、3/10達成したことになる。(あと7つもある!)洞庭碧螺春はまろやかな優しい味で、日本茶のように葉っぱの青々しさがあまりなく香りもよい。あぁ、やはり中国茶の方が好きだなぁ。ちなみにこの茶は1300円。ポットの湯を継ぎ足して5杯くらいは飲んだから、その後トイレが近くなって大変だった。f:id:Nisshi:20180627183939j:plain

次に神戸華僑歴史博物館へ行く。神戸の港町としての発展に華僑が大きく寄与していたことや、昔神戸の洋服の仕立て屋に華僑が多かったこと(アヘン戦争で中国が負け、中国ではイギリス人向けにいち早く洋服を仕立てていたため。当時日本人は着物を着ており、西欧人に洋服を仕立て直す技術を持っていなかった)神戸で華僑によって営まれている商売など、色々なものが紹介されていた。そんなに大きな博物館ではないが、なかなか面白かった。入館料は300円。

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その後、元町にあるジェム占いの館へ行く。ここには約三年前、勤めていた会社を辞めてシンガポールへ行くか否かを迷いに迷い、占ってもらった場所だった。当時は新婚だったので、「早くシンガポールへ行って新婚生活を開始したい→でも現地で仕事が見つからなかったらどうしよう→突然今の仕事をやめるとみんなに迷惑がかかるし→でも早くシンガポールへ行きたい」とグルグルなり、ひえー!!となって駆け込んだ。そして占い師の方による「居場所を見つけて、うまくやってるみたいですけどね。シンガポールに早く行かれたらどうです?」の一言で、会社は突然一カ月後に辞めて速攻シンガポールへ引っ越しした。

ちなみに今回言われたのは、こういうことだった。「仕事は2-3カ月くらい待った方がいいですね。今身動きが取れません。8-9月くらいに動きがあるでしょう。7月はバタバタするかもしれません。今やっている中国語をしっかり勉強するといいです。それが新しい仕事のきっかけになるかもしれませんよ。ライターとか教師とかも向いてますけどね。海外関係の仕事もあっています。36歳から仕事に振り回されます」ちょうどいいです。今すぐに何かを探そうとしているわけではありませんので。7月からバタバタするでしょうね。日本の色んな所を旅しようとしていますから。仕事に振り回されたいですね。そんな生活が恋しいです。でもきっとまた嫌になって、多分数年後はそれと違うことを何かするでしょうがね。

今日一日を振り返ってみて、興味深かった。昔神戸に住んでいた時に南京町になんか行かなかった。そもそも中国という響きのものに一切興味がなかった。しかし今は中国茶を飲んだり華僑博物館に行くなど、シンガポールで暮らしたことによる自分の変化が著しい。

さて、これで本帰国後に定めた目標の二つ目「関西で友達に会い、髪を切る」を達成した。それにしてもホテルが狭い・・・心まで閉鎖的になってくる。やはり宿は大事です。旅の疲れを取るところですから。

日本の田舎が好き!京都 美山かやぶきの里でリチャージ

日本の田舎に行きたくて、京都・美山にあるかやぶきの里へ行くことにした。泊まっているホテルのある四条からは片道約二時間。結構遠いのによく調べずにふらっと行ったものだから、途中であわわ!となったがそれは後述するとして、まずはこの素晴らしい自然をお伝えしたい!

さてこのかやぶき民家がたくさんあるエリアは国の重要伝統的建造物群保存地区らしく、本当に自然が美しい。遠くに連なる山々に田んぼの緑。鳥のさえずり。日本昔話を思わせるような景色になんだかホッとする。

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かやぶきの家々の間を散策させて頂く。ちなみにかやぶきの家々は普通の民家。これだけ見知らぬ人が自分ちの近所をウロウロしていたら、嫌だろうな~と思う。

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ここには人は住んでおらず、入館料を払えば中を見学することができる家。日本人の団体旅行者がガイドさんの説明を聞いている。

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アジサイもきれい!

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しかし影がなくて暑すぎる・・・。涼しそうな神社に避難する。

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ここからの見晴らしも最高です。そして涼しい。

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下に降りて田んぼ道を歩きながら、しばし目の保養をする。

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橋の真ん中に行ってみる。

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空はどこまでも広くて青く、山はすぐそこにあった。そして橋の上で思わず両手を広げて「やったー!!」と叫んでしまった。こんな素晴らしい自然のある日本に帰って来られて本当によかった。それにインドへ行っては『インドの自然は雄大だ!』と思っていたけれど、ここで見る日本の自然も広大じゃないか。

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結局ここには約二時間くらいいた。かやぶきの里にはいくつかのカフェや上述した中を開放している家、藍染めの体験ができる小さなギャラリーのようなものや神社があった。バス停の近くには蕎麦屋と団子などを売っている甘味屋もあるので、疲れたらそこで休憩もできる。

さてここにどうやって来たかというと、京都駅からJR嵯峨野線で園部駅下車→山陰線福知山行で日吉駅下車→市営バスで「北(かやぶきの里)」下車(約50分)だった。困ったのは、嵯峨野線から山陰線に乗り換えた時に山陰線ではICカードは使えないこと。なので急きょ車内で駅員さんにどこから乗ったかを申告して、お金を払い切符を買った。京都駅で、京都駅から日吉駅までの切符を次から買っておいた方が便利。そして日曜日は日吉駅からかやぶきの里行きのバスが一時間に一本しかなく、一時間バスが来るのをボーっと待ったこと。(日吉駅辺りにはコンビニや売店は皆無。お昼にかかるときは、食べ物を持参した方がいい)

(日吉駅前の赤いコーンがバス停)

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ちなみにかやぶきの里までのバスの道中も景色が素晴らしかった。たまには無計画に時間も気にせずに、のーんびりと市営バスに揺られてどこかへ行くのも悪くない。目的地に行ければいいし、行けなくても特に何か困る訳でもないし。またいつかで直せばよい。

さて京都の田舎とはうってかわって、明日はモダンな町神戸へ移動します。

関西一人旅 ~京都編~

シンガポールからの本帰国からはや二カ月弱。ついに地元である関西に帰ることにした。といっても今回は一週間程度でしかないが、それでもこの長さの一人旅は去年10月に中国へ行って以来になる。久々に大きなスーツケースに荷物をたくさん詰め込んで、旅に出る。しかしもう飛行機ではなく陸路で・・・。

京都駅に着くと、見慣れた景色と関西弁のイントネーションにほっとした。しかし駅がえらく私の記憶から変わっている。そして外国人が多い。誰が日本人で誰が中国人もしくは韓国人なのかが分からない。でも耳にする言語の種類は中国語が多く感じるのは、自分が勉強しているからか。ホテルは四条なので、タクシーで行くことにした。最近女性の運転手さんも増えているが、若いきれいなお姉さんが運転手だったのでちょっと意外。スーツケースをトランクに入れる時に、一緒に担いで入れたら「おおきに」と言われた。おおきに?なんか久々にその単語自体を聞いた気がする。

(こういう古い町並みがたまらない!)

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夕方に着いたので、外で夕飯を食べてホテル付近をブラブラしただけだけれど、日本は一人旅がしづらいと思うのは気のせいか。まず部屋が恐ろしく狭いので、部屋でくつろげない。土地柄ここは高いのもあるし、ケチって狭いホテルに泊っている訳だけれど、アジアの新興国だと同じ値段でとてもいい宿に泊まることができた・・・。そして一人だと夜ご飯に困る。海外だと、入りやすそうな店に訳も分からず適当に一人で入った。しかし日本だと、どういう店だと一人で入れて(得てして、そういう店は多くない)、どういう店だと入ると気まずいことになるかを知っている分、なんだか行動が制限されて窮屈に感じる。結局どの国でも同じなのだけれど、やはり色んなものをたくさん食べたければ、夕飯は誰かと一緒の方がいい。

ちなみにここはセルフでおかずを取る食堂で、普段自分で作らないタイプの和食が並んでいたのでテンションがあがって取りまくってしまった。だいぶ日本の食べ物がおいしく感じるのにも慣れてきたが、それでもまだ帰国後に食べたり飲んだりしていないものは、まだ大変美味しく感じる。

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あとは海外にいる時よりも、周りにいる日本人の目線が気になるのはなぜなんだろう。海外だと自分は外国人だったので、地元人から見てなんか変なことになっていたとしても人の目が気にならなかった。しかしどうも日本は自分の国なので『きちんとせねば・・・』というのが働いてしまう。これがなんか窮屈に感じる。

いづれにせよ、これから日本の色んな場所を海外同様に楽しく一人旅できるように、この宿のくつろげなさや夕飯のお供などを何か考えねば。確か旅先で一緒に旅する相方を募るアプリ(海外のだけど)があったが、それを使って夕飯だけ一緒に食べる。なんてことができたらいいのだけれど。

村上春樹的要素を含んだ雨の日の過ごし方

結構な雨なので、今日は外には出ない。代わりに村上春樹が雨の日に過ごしそうな過ごし方をすることにした。

まず昼からワインを飲みながら、フランス映画でも見る。しかしイオンネットスーパーで注文した安い赤ワインを開けようとするも、コルクが瓶の中で潰れた。しかもこういう肝心な時に旦那はいない。「ちっ。しゃあねぇから、ドライバーでなんとかするか」ドライバーでコルクをほじくり出そうとしたりつついたりしていたら、コルクはすぽっと瓶の中に落ちた。「・・・やっぱりな」コルクのくずを茶こしでこして飲もうとしたが、粒子が粗すぎて普通にグラスに入る。まぁ木だし(?)、飲んでも死なないだろう。

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我が家にはワイングラスもないので、とりあえず茶を飲むグラスで対応する。味は変わらない。安物の渋みがきつい赤ワイン。映画はサンバというフランス映画で、アフリカからの移民者とフランス人女性の恋愛を描いたものだった。フランス映画は素朴なものが多く、割と好きです。本当はTSUTAYAでDVDを借りてテレビに映して見たいのだけれど、DVDプレーヤーもないので小さいiPadで我慢する。

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そして夕飯に村上春樹のIQ84に出て来るエビとセロリの炒め物を、ジャズをかけながら作る。村上春樹の小説に出て来る料理はいつもおいしそうに描写されており、色々な料理のレシピがネットでまとめられていた。私と同じように料理を再現してみようという人がいるのを知って、嬉しくなる。

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出来たのは出来たが、何かが違う・・・。まずセロリを小さく切りすぎたし、炒め過ぎた。もっと大きめにきって、ざっと炒めるだけでよかった。セロリ独特の香りと味がとんでしまったではないか。次にめんどくさくなって、レシピを無視してエビとマッシュルームを手元にある分全部入れたら多すぎて味のバランスがおかしくなった。各材料に対する比率も、味を構成する重要な要素だということを知った。明日またリベンジしよう。

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旦那は今夜は泊まりで帰って来ない。これからのんびり湯船に浸かって、旅関係の本を読みふけるか。地味だけれど、割と楽しい一日だった。明日も雨かな?他にどんな雨の日の楽しい過ごし方があるのか、また考えてみよう。もしちょっと変わった雨の日の過ごし方をご存知でしたら、ぜひ教えてもらいたいものです。

孤独を軽減する方法を考える

「家の中に四六時中いて、常に孤独」という女性(多分アメリカ人)と、やりとりする機会があった。旦那さんは仕事に忙しくろくに口も利かないし、日々料理をしたりテレビを見たりするだけとのこと。『私も孤独にかけては、ちょっとした権威ですよ。』と言いたいのをこらえて、寂しさを軽減できるコツのようなものを考えてみる。

①寂しいと感じる時間自体をなくす(忙しくする)

忙しい=充実しているではないけれど、とりあえず忙しくしてあまり考える暇を与えないというのが手っ取り早い。単調でつまらない生活だったとしても、あまり深く考えないことで得られるタイプの幸せもある。時間があるとあれこれと考えることができてしまい、特に一人で悶々と考えているとネガティブになることが多い。それに常に「自分のやっていることは、何の意味があるのか」とか「自分の使命は何なのか」とか考えすぎると、解がないので深みにはまって発狂する。

忙しくする方法は仕事でもいいし、自分の好きなことでも、何かを学ぶことでも何でもいい。その方法は自分目線で決めるものであり、人から見てどう思われるかなどは一切気にしなくてもいい。誰が何と言おうと、自分自身が気分よく毎日過ごすことができれば、とりあえずはそれでいいのだ。

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②定期的に行く場所を作る(外に出る)

ヨガでも接骨院でも英会話でも何でもいいので、定期的に行く場所と会う人がいると安心する。それがちょっとの時間だったとしても。英会話は今やSkypeで安く受けられるが、イチイチ化粧をしてまともな服を着て、生身の人間にわざわざ会いに行くというプロセス自体も大切な気がする。友達は別にして、機会を通しての会話だけだと味気ないものですので。

ただ何かの集まりに行く場合は、お互いに何らかの共通点が必要だと思う。何の接点もない人と時間をただ過ごすのは、私にとっては拷問に近い。誰でもいいから、誰かと一緒にいるだけで一人じゃないと感じられるのならいいが、だいたいは話が通じなかったり心が通わないと、余計に孤独になるしストレスが溜まる。

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③人と関わる(誰かと話す)

誰かと仲良くなれればもちろんいいが、そうでなくてもちょっとした会話を店員さんとするだけでも結構効力を発する。こないだ安倍川餅を食べに茶屋へ行き、店のおじちゃんと世間話をしながら餅を食べて茶を飲んだ。店を出ると、何だかこう心にちょっとした灯りがともった気がした。ちょっとしたことでも、心持が違ってくる。ずっと家にいて誰とも口を利かないと、自分が人間じゃなくなる気がする時がある。

でも一番『一人じゃない』と思えるのは、やはり誰かと心が通じる時だろうか。同じ経験をしている誰かと話して大変さを共有したり、同じ趣味の話で盛り上がったり、最近どう?と気にしてくれる人がいたり。つまり誰かに存在を認められることで、孤独感が和らぐのだと思う。そういう人と出会おうと思うと、やはり②の外に出るに繋がるし、①の好きなことか何かをするにも関わって来る。

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仕事は忙しいし、何かし習い事もしているのに、自分が一体何をしているのか訳が分からず虚しさを感じる。という場合は、自分の得意な分野で人の役に立つことをするといいかもしれない。自分が他の人の役に立っていると感じられると、自分の存在に意味を持ってくるので虚しいとは思わなくなる。例えそれがどんな小さなことでも。それに自分が大したことはないと思っていても、他の人にとっては大変ありがたいかもしれない。

文頭の女性の気持ちはよく分かる。(なんせ私の環境もさほど彼女と変わらない)ただ厳しく言うと、誰かや何かを待っているだけでは孤独は解消できない。結局のところみな独りぼっちであり、自分で動いて解消するしかないのだと思う。ただその孤独感を人に聞いてもらって、少しの安らぎを得ることは大切だけれど。

日本茶の旅 ~茶のワッフルと少し変わったお茶~

現時点では中国茶が好きなのだけれど、おいしい日本茶を探索する。実は今朝茶の産地で有名な菊川や金谷へ電車で行ってみたが、茶畑は駅からかなり遠いところにあり、徒歩で行くことはできなかった・・・。やはり車を運転しなければならない。

このまま帰るのも悔しいので、色んな茶を試飲できるという茶町Kinzaburoへ行ってみた。ここは静岡駅からバスで3 stopと近い。

kinzaburo.com

一階はお茶やワッフルなどのデザートが売っており、二階で色んな茶の試飲ができる。デザートを買って、二階でしばし休憩することにした。

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試飲コーナーは、フレーバーティーのようなものが多い。(ミントの味がする深蒸し茶とか、葡萄の味がする茶など)

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これは桜の葉っぱでできたお茶で、確かに桜餅のような香りと味がする。お茶味のワッフルはおいしい。

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しかし私は純粋な緑茶を純粋な和菓子と共に楽しみたい。一階でも茶の試飲ができるようなので、店員さんに聞いてみる。「あのぅ、味が濃い目のお茶が好きなんですが、やはり深蒸し茶がお勧めですか?」すると茶に詳しいオーナーが来てくれ、すごく丁寧に説明してくださる。「深蒸し茶は味に重点を置いたもので、浅蒸し茶は香りを大切にしています。(その分味は薄め)その両方をブレンドしたものもあります。どれがいいかは、個人の好みによります。」とのことで、まずは純粋な深蒸し茶とブレンドした茶を試飲させてもらう。そして深蒸し茶の方が自分の好みと知る。そして深蒸し茶の中でも、焙煎していないタイプも飲ませてもらう。(さっきのは焙煎しているもの)焙煎していないタイプの方が、香りが青々しい。そして苦みが強く感じた。「焙煎している方が好きです。このタイプでもうちょっと味がまろやかなものはありますか?」「お湯の温度を下げると味がまた変わりますよ。これ以上、茶の種類を変えてもあまり大差ありません。お湯の温度を調整したりして、自分が好きな味を見つけてみてください」

ちなみに一人分の茶を作る場合、茶葉2g(ティースプーンに一杯)が必要らしいが、一人分だけを入れてもおいしくないとのこと。最低二人分を作らないと、味が出きらないらしいです。

(牧之原の深蒸し茶を購入)

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どうもどの日本茶も私は少し苦く感じる。現時点では、中国の緑茶である龍井茶の方が味がまろやかで好きだ。栗によく合うし。あと熱々のウーロン茶も好きで、日本茶はちょっとぬるい。しかし茶屋はたくさんあるので、あちこち回ってお気に入りの日本茶を見つけたい。それにスリランカ、インド、中国の茶の産地へ行った身としては、日本茶の産地になんとしても行かねばなるまい!