日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

静岡でスローライフのススメ ~ベトナムカフェ ホアスゥアのハンモックに揺られて~

最近静岡のカフェやアジア料理屋巡りにはまっている。ヨソから来た私から見ると、静岡というところは大変自然が多く、土地が広々としておりとてもリラックスできる。それにおしゃれなカフェも多くて、富士山と茶畑を望めるところや、先日行ったダチョウのいるカフェ、足湯のあるカフェ、昔の蔵を改装したカフェなど都会にはない静岡ならではのものも多い。

今日はずっと気になっていた藤枝市のゆるびく村にあるベトナム料理屋さんへ行くことにした。静岡の地理にまだ詳しくないのだけれど、このゆるびく村がある所はもちろん、ここへ行く道のりも自然が多くてすごく癒される。大きな山々が近くに見え、広々とした川沿いを走りながら蝉や鈴虫の鳴き声を聞くのはとても気持ちがいい。ゆるびく村に着くと、車から降りたとたんに緑の香りとマイナスイオンを一気に感じることができる。

さてベトナム料理屋「カフェ ホアスゥア(https://www.facebook.com/VIETNAM.HAMMOCKCAFE.HOASUA/

)に入る。実はゆるびく村に来たのは二回目で、前回はベトナム料理屋の左にあるaimaというチャイ屋さんに来ました。今日もベトナム料理を食べた後、絶品のチャイを頂こうと持っていたら残念ながら臨時休業とのこと・・・。

f:id:Nisshi:20180917220401j:plain

店に入ると、アオザイを着たベトナム人のかわいいお姉さんが出迎えてくれる。我々はラッキーなことに個室に通して頂けました。天井からつるされたイスはゆらゆら揺れて、なんだか座っていると子供に戻ったような気分になる。ちなみにここの店は中学生未満は入店不可で、大人のためのリラクゼーションカフェ。

f:id:Nisshi:20180917215904j:plain

(座ってゆらゆらする)

f:id:Nisshi:20180917215744j:plain

このように二つの椅子にまたがると、いい感じに揺れてすごく眠気を誘う。

f:id:Nisshi:20180917215800j:plain

ランチにフォーセットを注文。まずは揚げ春巻きがくる。

f:id:Nisshi:20180917215747j:plain

そしてフォー。薄味のスープにもちっとした麺がおいしい。さすがベトナム人が作っているだけある。個人的にはパクチーともやしがもっとほしいところ。レモンではなくて、ライムが入っているとなおよい。日本人が作っているフォー屋さんにも行ったけれど、やはり現地人が作らないと味が本物を保てない。

f:id:Nisshi:20180917215750j:plain

コンデンスミルクがおいしいベトナムコーヒーももちろん注文。コーヒーを飲みながら揺れるイスでゆらゆらしていたら、旦那が完全にお眠りになられていた。いつもお仕事お疲れ様です。

f:id:Nisshi:20180917215754j:plain

おっと蚊に刺された。部屋においてあったベトナムのかゆみ止めを拝借する。これは不思議な香りがして、はっかとか駄菓子屋で売っているコーラのグミ(透明のプラスチックに入っていて、ペラッとはがして食べるやつ)の匂いがする。すごく小さいので持ち運びにも便利。ムヒを長年使っているがあれはちょっと大きいし、必ず途中でパッケージがやぶけてクリームが横から出て来るのは私だけでしょうか。残りが少なくなるとそうなるので、いつもセロテープを破けた箇所に貼らなければならなくなる。こっちの方が携帯に便利なので、一つ購入。

f:id:Nisshi:20180917215803j:plain

店を出て周りを少し散歩をしてみると、市民の森を発見。先日は近所の小鹿の森へいったが、静岡は森が多いのですね。

f:id:Nisshi:20180917215826j:plain

川のせせらぎが聞こえ、緑に囲まれてとても気持ちがいい。

f:id:Nisshi:20180917215940j:plain

あまりの開放感に旦那は万歳をする。

f:id:Nisshi:20180917215938j:plain

私は森を歩く格好ではなかったので、苔でサンダルがツルっとならないかと冷や冷やする。頂上には展望台があるらしいが片道40分なので、森を散策できる服装で出直すことにした。

f:id:Nisshi:20180917220019j:plain

こういう自然が多くて人の少ないカフェをたくさん見つけたい。それにカフェを巡りながら、近くの観光もすることができるし。

ところで私はひそかに藤枝のような自然の多いところに来年の春くらいに引っ越しして、古民家か一軒家で暮らしたいと思っている。静岡は他府県からの移住者が多いそうなので、探したら何かありそうな気がする。(またそういうのを探し出すのが私は得意なのだ)そこで休日は庭の畑を耕したり、一室はゲスト用の部屋にして外国人のお友達に遊びに来てもらったり、外国人のホームステイの受け入れなどをしてみたい。東京や京都などもいいが、静岡で自然に囲まれて普通の日本の日常を体験してみたいという人がいれば、どうぞ我が家へお越しください。銭湯にも連れて行きますよ。

この「外国人のホームステイを受け入れる」も、シンガポールから日本へ帰った後にしてみたいことの一つだった。私は来年無事に古民家へ引っ越しできるか?!静岡ライフに期待は膨らむ。

自由すぎる生活をついにやめる

今までチンタラ毎日家事をしていたが、仕事が始まったらそうもしていられないので家事を自動化する。夫婦間で家事を分担するよりも、そもそもどちらも雑務をしなくていいようにしたい。

まず掃除はルンバのパチモンに任せる。これは中国製なのだけれど、割といいい。玄関から落っこちたりしないし、ちゃんと充電ポイントに戻って行くし、部屋もきれいになっている。それに静か。なんと雑巾がけまでしてくれるというから驚き。何より自分が中国製の家電製品を買ったこと自体が意外。まぁやはり安いので。

f:id:Nisshi:20180916193918j:plain

次に仕事でこと切れて、夜ご飯を作ることができない時のための非常食を買っておいた。これは冷凍で医療食なので栄養バランスもいいし、ご飯だけ炊いておけば帰ってチンするだけでまともなご飯が食べられて便利。一食500円強くらい。

f:id:Nisshi:20180916193922j:plain

そして未だ自動化が難しい洗濯物畳み。これは畳むのを放棄するための大きな籠を買った。とりあえず洗ったものを洗濯機からこの籠に放り入れておいて、気が向いた時(もしくは着るものがなくなった時)に気が向いた人(もしくは我慢ならなくなった人)が畳めばいいや。パナソニックが洗濯物を畳んでくれる自動洗濯機か乾燥機を開発中と聞いたことがある。一刻も早い商品化が待たれます。

f:id:Nisshi:20180916193925j:plain

常夏の国で約三年いたから秋服なども全くないので、今日アウトレットで調達。しかし毎日着る服に頭を悩ませるなんて、何てめんどくさいのだろう。そんなことに時間と頭を使いたくはない。自分のテイストを選ぶと一か月分の服が送られてくるというレンタルサービスがあるそうなので、それをちょっと見てみるか。

f:id:Nisshi:20180916193931j:plain

あと日用品の買い物は、アマゾンの定期便で自動的に配達されるようにして・・・と。昔日本で忙しく働いていた時もそうだったけれど、極力この雑務に割く時間と動力をなくしたい。自動化できるものは自動化して、やらなくてもいいことはやらない。代わりに美味しいご飯を作ってきちんと食べるとか、お風呂にゆっくりつかるとか、語学の勉強をするとかそういうことに時間を使いたい。

暇だったら暇でうだうだ文句を言って、忙しかったら忙しいでまた文句を言う。でもシンガポールにいた約三年を時間が止まったかのようにゆっくりと過ごしてきたので、こういう日本的な忙しい日々を取り戻せるのがちょっと嬉しい。そしてやっとシンガポールで今年二月に心に決めたことを実現することができる。当時の私は不自由による幸せがあることを学び、自由すぎる生活をやめたいと思っていた。『これでもう空っぽの毎日に意味を持たせるために、無理してあれこれやらなくてもいいんだよ。よく頑張ったね・・・』と自分に言いたい。

”日本に帰ったら組織に属して、毎日決まった場所へ行き、誰かと一緒に働き、与えられた自分の役割に身を投じたい。今のように自由を埋めるために頭を使わずに、何かに身を任せたい・・・”

Source: 不自由であることによる幸せがあることを学ぶ - シンガポールにいるうちに🌴

こうして徐々に平穏を取り戻していくものなんですね。私の人生の”シンガポール編”が、明々後日の仕事復帰をもってようやく完全に閉じようとしている。そして新しい”日本編”の幕が開こうとしている。

これからのライフスタイルを考える

本帰国後のやりたいことリストを見直していると「半年後どうなっていたいのか、Your next stepをもう一度やる」とある。Your next stepは当時シンガポールで充実した生活を作りたくて参加したMeetupのグループ。次の一歩を踏み出したい人達が集まってペアを組み、お互いの目標と進捗をシェアし、励まし合いながら前に進むというものだった。二週間に一回どこかのカフェに集まり、自分の目標を設定したりそれをみんなにシェアしたり、なぜ前に進めないのか解決方法をみんなで出し合ったりする。あの時私は仕事も決まらなくて暇を持て余していたし、友達もいなかったので寂しかったが、この会合へ行って充実した生活を送るための目標を設定したり、定期的に誰かと話したり、お友達ができたりして大変楽しかった。この会合に出会ったこと自体も運命だったと思う。この会合でのちに長く親交が続くことになる二人のシンガポール人と出会い、定めた目標を全て設定し、とても充実したシンガポール生活を送った。日本での生活拠点も定まり、仕事も決まったことだし、今回は一人でYour next stepの活動をもう一度しよう。

(Your next stepの会合)

f:id:Nisshi:20180912191339j:plain

まず現時点の幸せ、人生の意味、健康、人間関係、キャリア、収入に対する満足度を測る。(一番右のシートで)ここ数か月ゆっくり静養し好きなことをしてきたので、幸せ度は低くない。ただ生活がカラフルではない。食べるか、寝るか、どこかにフラッといくだけで生活の中身が薄い・・・。

f:id:Nisshi:20180912182106j:plain

そしてゴールを設定し、なぜそれが自分にとって大切なのかを書く。ゴールは”充実した生活をまた送る”。なぜ大事かって?”より幸せになるため”と。そのために達成したい具体的な目標を定める。・・・多いな。

①仕事が楽しく、人の役に立てていると思えること

②近くに気軽に会える友達が5人いること

③自分の住みたいところに住むこと

④完全な健康を取り戻すこと

⑤英語と中国語を維持・発展させ続けること

⑥海外の友人達と繋がり続けること

⑦日本に帰ったらやりたいと思ったことを全てすること

⑧広い視野を保つこと

⑨多面的な考え方や柔軟な考え方を保つこと  

⑩毎日を丁寧に過ごす

これらをもっと細かくイメージがつくまで考える。③だったら、住みたいところは具体的にどんなところなのか。④完全な健康とはどういう状態を指すのか。⑤英語と中国語はいつまでにどのレベルに達したいのか、などなど。そしてそれらをいつまでに、どのように実行するかを書く。その紙を部屋のよく見える場所に貼っておく。(私は寝る時と起きる時に目に入る壁、トイレの壁、あとは冷蔵庫などに貼る)すると常にその目標を意識するので忘れない。私は定められた目標はシステマチックに管理し、しつこく達成しにかかるタイプなので、目標と期限、達成手段を定めた時点で達成したも同然と言える。ただそれを考えるのが結構大変なのだけれど、色々と細かく考えてプランを練るのが割と好きなのです。なんなら人のも考えてあげたいくらい。

シンガポールに住む前はこんなことを考える必要がなかった。なぜなら生活の9割が仕事で、いかにありとあらゆることを効率的にこなすかだけを考えていた。特に友達がほしいとも思わず、機械みたいな生活を送っていた。(母はそんな私をサイボーグと呼んでいた)しかし今はがむしゃらに仕事だけをしてきたあの頃とは違って、生活そのものを色んな角度から楽しみたい。お金で手に入らないものを大切にしたい。なんかこう昔の自分の日本の生活とシンガポールで送ったゆるい生活を、足して二で割ったような感じにしたい。

これからも、しばらく私の新たなライフスタイル探しは続く。

f:id:Nisshi:20180912191732j:plain

昔の自分に戻ろうとしないこと

来週から仕事に復帰するので週末に古巣の神戸に戻った。そしてもうここは自分の居場所ではないのだと思った。それはちょっと寂しくもあり、一方で『今自分がいる場所が自分の居場所なんだ。古いものに固執せずに、新しい土地で新しいものを楽しもう』と散々文句を言ってきた静岡での生活を、ようやく前向きに捉えることができた気がする。

シンガポールへ行くまでは約10年くらい神戸に住んでいたので、どこで何を買うかや、疲れた時に入るカフェ、お気に入りのオーガニックフードのレストランなど、ありとあらゆる行先リストが既に頭の中に入っている。今回も昔行っていたお気に入りの店に行ったのだけれど、何かが違う。確かここでおいしいケーキを食べたなと思って入った店は、なんだか前と雰囲気が違い、店が変わってしまっていることに気付く。店は同じでも店員さんが変わって接客のクオリティーが落ちていたり、お気に入りのカフェのベジタリアンプレートは出てきた時に、え?こんなんだったっけ?となってしまった。多分店自体も色々と変わっているだろうし、私自身も変わったり記憶が混同して、シンガポールに住んでいた時に一時帰国で訪れていた時とは違う気づきがたくさんあった。

(今回は台湾茶を飲みました)

f:id:Nisshi:20180910191415j:plain

一番大きかったのは、私にはもうここで会う人がいないのだということだった。昔は一緒に働いていた元同期がまだ神戸にいたので彼女に会うためにここに来ていたが、彼女もその会社を辞めて神戸を離れてしまった。それにシンガポールへ行くまで働いていた会社に本帰国後も戻らなかったし、静岡という関西とは遠く離れた土地で暮らすことになったこともあり、ただ単に職場が同じという理由だけで繋がっていた関係の人とは繋がりが切れてしまった。目まぐるしく色んなことが変わって行く中で、残るのは本物の友情だけ・・・。

母が「諸行無常。変わらない物なんてないのよ!」とラインをしてきた。自分も含めてその通りだと思う。三年前に日本でしていた時の髪型に戻したはずなのに、同じにならなかった。もしくは今の自分には似合わなくなったか。結局シンガポールで保っていた長さに今また伸ばそうとしている。服装も昔着ていたような地味でコンサバなものが、あまり好きではなくなった。シンガポールで人目を気にせずに好んで着ていたような服をこれからも着たい。仕事もバリバリ働いていた頃に自分にもどりたい!と思っていたのに、昔会社勤めをしていた頃の自分とシンガポールで日本語教師をしていた自分を比較して、日本語教師をしている自分の方が好きだと思い、会社勤めには戻らなかった。プロフェッショナルな仕事はすれど、昔日本でしていたような自分の健康や週末を犠牲にした仕事一辺倒の生活をもう送る気はない。毎日花の水をきちんと変えたり、自炊をしたり、週末は写真を撮りに行ったり、友達と話したり、自分の生活をバランスよく楽しみたい。

f:id:Nisshi:20180910191556j:plain

静岡に住むことが決まった時、私は自分には何のゆかりもない場所で、私を迎えてくれる人は誰もいないと思っていた。が、今は接骨院へ行けばいつものお兄さんが温かく迎えてくれ、行きつけの美容院やネイルサロンが見つかり(これは女子にとって非常に重要なのだ)、銭湯やアロマテラピーサロン、海辺の公園など疲れた時に自分を癒せる場所もできた。お気に入りのタイ料理屋とインド料理屋があり、まぁまぁのベトナム料理屋も見つけた。(次はネパール料理屋を見つけねば・・・)そして仕事が決まり、自分を必要としてくれている人がここにいるのだと思うと、やっと自分の居場所が見つかった気がした。

f:id:Nisshi:20180910191713j:plain

さよなら、神戸と昔の自分。私はシンガポール生活でモットーとしてきた「シンガポールでしかできないことを、シンガポールにいるうちにする」と同じように、富士山の麓である静岡でしかできないことを、静岡にいるうちに楽しんでいきます。シンガポール生活が限られていたように、静岡での生活も限られた期間でしかないから。そんなこと言って、ものすごく長かったらどうしよう。まぁ、そうなったらその時また考えればいいか・・・。

海で広い景色を見て、自分を解放する

もうすぐ始まる教員生活のため教科書を読んでいたら、ヒーッ!!となってきたので、広い景色を見に港へ行く。駅からは歩いて15分くらいなのだけれど、ここはなんだかとても静かな町ですね・・・。夕方だったからか人もあまり外を歩いておらず、ひっそりとしていた。

海沿いのカフェでパフェを食べてから海辺の方に歩いてみると、釣りをしているおじさま達を発見。なんだかここの波止場の景色は私の地元にそっくりで懐かしくなる。

f:id:Nisshi:20180905195418j:plain

おっと、さっそくかかったようです。

f:id:Nisshi:20180905195426j:plain

近くは海沿いの公園になっているようで、少し散歩する。夕陽が遠くに見えて美しい。

f:id:Nisshi:20180905195537j:plain

遮るものが何もなく、大変景色が良い。

f:id:Nisshi:20180905195623j:plain

どなたかが広い景色をぼぅっと眺めておられます。

f:id:Nisshi:20180905195650j:plain

公園にはヤシの木が揺れて、ちょっと南国っぽい。

f:id:Nisshi:20180905195703j:plain

登ったりして遊べる船の遊具を発見。結構本格的で、マレーシアのマラッカを思い出す。

f:id:Nisshi:20180905195953j:plain

もう少し高い所から景色を見られる見晴らしの丘を発見。沈む美しい夕陽の写真が撮れないかと思い、突如ダッシュで登る。

f:id:Nisshi:20180905195737j:plain

あぁ、ちょっとちっちゃい!!この方向だと山側に沈んでいくのね・・・。

f:id:Nisshi:20180905195741j:plain

見晴らしの丘で風に吹かれていると、色んな事が頭に浮かんでは消えていく。昔、青年海外協力隊でアジアの新興国にいた人が、任期を終えて日本に帰国したものの日本は何もかもがスムーズで便利だが刺激がないとかで、またアジアの新興国へ戻るといった話をブログで読んだことがあった。その時私はシンガポールにいて『生活をおもしろくするのは、場所じゃなくて自分なのでは?その新興国も慣れてしまえば日常になり、日本にいるのと同じように飽きてくるのでは?』と思ったが、今ならその人の気持ちが少し分かる気がする。

海を見ていると、なぜかどこでもいいから混沌としたどこかの異国へ行きたい、そこでのびのびと過ごしたいと思ってしまう。今ものびのびとしているはずなのに、どうしてそういう風に思うんだろう。でもそういえば昔から日本の窮屈さみたいなものがしんどくて、定期的にアジアの新興国へ脱出していたっけ。特に言語が通じない国へ行くのが好きだった。みんなが何を言っているのか分からない分、人と話さずに自分の世界に浸ることができるから。

f:id:Nisshi:20180905195755j:plain

ここはいい公園だった。犬の散歩をしたりランニングをしたり、私のように海をただ眺めている人もいた。これから何かに悩んだり頭がごちゃごちゃっとなったら、夕方サンセットが見られる頃にここへこよう。自分が疲れた時に一息ついたり、静養できる場所がいくつかあるのは結構大切なことと思います。『あそこへ行けば元気になれる』という場所がきちんとあると、疲れた時も安心だから。

f:id:Nisshi:20180905195929j:plain

(夜の港はこんなにドラマチックに)

f:id:Nisshi:20180905195811j:plain

それでも続く、NY在住の中国人女子との交流

去年の12月からNY在住の中国人女子に週一回スカイプで中国語の練習に付き合ってもらっていたのだけれど、このところすっぽかされ度がひどすぎて『もうやっとれんわ・・・』となり、先日今までのお礼を言って他のパートナーを探すことを伝えた。これは結構残念だった。去年の12月からだから半年以上もアメリカとシンガポール(途中から日本)間で、しかもスカイプで話すだけで交流が続くというのはすごいな~と思っていたし、彼女と色々と話すのも楽しかった。(ほとんど英語ででしたが・・・)実際に会った人でさえも疎遠になることはたくさんあるのに。それに今年のたしか2月だったと思うけれど、彼女に「全然中国語の進歩がみられないわね。一体どんな勉強してんのよ」と言われてショックを受け、バッティングセンターで確か60球くらい球を全力で投げた末にぎっくり腰になるという事件があった。が、ついに8月に彼女が「進歩してるじゃない。多少の中国語っぽくない表現はあるけど、言いたいことは分かるわ」と言ったので、よっしゃー!と嬉しくなったり。進捗をずっと見ていてくれる人がいるというのは心強かった。あー、また新しい言語交換パートナーを探すか。というか、まず有料の新しい先生を探さないと・・・。

(あー、これこれ。懐かしいわー)

f:id:Nisshi:20180904173921j:plain

と思っていたら、数日経って中国人女子からメッセージが届いた。「すみません、後期セメスターが始まって、平日は都合が悪くなったのを連絡し忘れました。後期セメスターの始まりもストレスで・・・。他のパートナーを探してくれてもいいです。でも今後も連絡を取り合いましょう^^今後もあなたの練習相手になることもできるんだけれど、曜日は変えないといけない。」もっと早く連絡してこんかーい!!しかも私の怒りのメールに対して「今後も連絡を取り合いましょう^^」と言えるところが、厚かましいというかすごい。日本人同士だったらどうなるんだろう。バツが悪くて、謝ってスッと消えるような気がする・・・。というか、そもそも連絡もせずにこんなにすっぽかさないか。

(ぎっくり腰になり、中医学クリニックで鍼をうったなぁ)

f:id:Nisshi:20180904174123j:plain

まぁ、ええか。と、外国人だからなぜか寛容になって許せてしまうから不思議。それくらいの緩さがないと付き合っていけない。私は「そうですか。私も仕事が決まって働き出すので平日は無理になります。えぇ、連絡を取り合いましょう。もしあなたと中国語で話したくなったら、連絡しますよ」と返信する。その後、彼女は「怒ってるのかと思った~(怒っとるわい!)これから博士号の応募をするからちょっと忙しくなるけど(彼女はすごく賢いアメリカの大学院生なのだ)、12月過ぎたら落ち着くと思う。何の仕事?おめでとう~」と連絡してきた。私もきっと試用期間が終わる12月くらいまで慣れるのに疲れるだろうから、ちょうどいいかもしれない。じゃあ、12月くらいからゆるーくまた言語交換をしますか。でも絶対またすっぽかされる気がする。

人の縁って何なのだろうといつも思う。縁あって出会っても、消えていく人もいた。消えたなぁと思っていてもこうして緩く繋がり続けたり、一旦付き合いが途絶えた人とひょんなことから繋がることもある。なかなか自分でコントロールできるものでもないけれど、特にシンガポールでせっかく縁あって出会った大切な友人達との繋がりをいつまで保てるよう、自分から定期的に連絡を取りたいなと思う。仕事でどんなに忙しくなっても、出会ってからどんなに年数が経っても。忘れないでよ、未来の私!!

f:id:Nisshi:20180904174920j:plain

焼き物サイコー!岐阜 多治見で美濃焼きに夢中になる

岐阜の多治見へ美濃焼きを見に行く。JR多治見駅から徒歩で15分くらいの所に、「本町オリベストリート」というのがあり、そこには焼き物屋さんが多いそう。ちなみにこの美濃焼ショップリストを見ていきました。(多治見の美濃焼ショップ)

まず陶都創造館に入る。

www.toutokan.jp

f:id:Nisshi:20180830163153j:plain

こちらのお店は(私から見ると)少々お高めの焼き物が品よく並べられている。何も買わずにそっと出る。

f:id:Nisshi:20180830163157j:plain

f:id:Nisshi:20180830163204j:plain

この陶都創造館に入っているもう一つのお店に入る。

f:id:Nisshi:20180830163210j:plain

こちらはちょっとカジュアルな感じの焼き物が並び、とてもリーズナブル。私はケーキなどを出すのによさそうな可愛らしいお皿を、二枚で800円弱で購入。

f:id:Nisshi:20180830163214j:plain

次に入ったのは、こちらのお店(器の店 やままつ)。

f:id:Nisshi:20180830163218j:plain

こちらは問屋さんだそうで、とてもたくさんの焼き物があり入った瞬間思わず「わぁ!!」と言ってしまった。値段もリーズナブルなものからお高めのものまで色々なレンジのものが揃っており、見ごたえあり。

f:id:Nisshi:20180830163230j:plain

ビールがおいしく飲めるコップから

f:id:Nisshi:20180830163221j:plain

お皿

f:id:Nisshi:20180830163223j:plain

f:id:Nisshi:20180830163228j:plain

湯のみや魚とか焼き鳥を盛るのによさそうな器

f:id:Nisshi:20180830163238j:plain

茶碗など

f:id:Nisshi:20180830163241j:plain

一番感動的だったのは、外の500円均一だった。もう売り物にならないそうなのだけれど、すごくいい感じの物がたくさんあった。お店のおじちゃんは「このコーナーで気に入るのが見つかるのが一番いいよ~これなんて、もともと3500円だったんだよ」とのことで、私も湯呑やコーヒーカップを購入。ちなみに店内の物は2割引き。このお店から全国の色んなお店に卸す訳なのだけれど、あるお皿の市場価格は6,000円に対し、同じものがここでは3,900円で売られていた。(さらにそこから二割引き)

ありすぎて、色や形などをどうやって揃えようか悩む。「みなさん、どうやって揃えられるんですかね。同じデザインのもので統一するのか、バラバラに買うのか・・・」「結構気にせずに、目についた好きなものを買って行っておられるみたいですけどね。僕らとしては、和の焼き物を洋食を食べるのに使ってもらったりしてほしいんですけどね。和の物に和食を盛ってもおもしろくないですから」へぇ~なるほど。「陶芸家がお客さんの使い方を想像して作っても、違う用途で使われていたりしますしね。ビールを飲むグラスで牛乳飲んだっていいんですよ」ふんふん、そうですね。確かに私が小鉢にいいやと思ってみていた焼き物は、ちょっと大きめの湯のみだったらしい。

「ありがとうございました~ぜひ時間取ってゆっくりまた見に来てください」こうしておじちゃんと色々お話ししながら選ぶのがとても楽しかった。そして時間を忘れる。家に帰ると旦那に「買いすぎやろ!!」と言われた。え?まだ煮物を入れるやつとか、魚用のやつとかも探してたんですが?なんだか焼き物を見ているだけで心が躍る。この焼き物に合わせて、どんな料理を作ろうかな♪

f:id:Nisshi:20180830165438j:plain