日本にいるからこそ🎐

日本人も知らない日本を知る

法多山で人の大吉を吸い取る

今日はお寺に併設されている「ご利益カフェ」でランチをすることにした。完全予約制だそうで、事前に開いているかきちんと電話しておいてよかった。

法多山は厄除けで有名なお寺で、特に厄除け団子をみなさん何箱も買っておられます。我々はまずお寺に行く途中にあるカフェでランチを取る。

(庭園がきれい)

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窓から見える景色が最高!風がとても気持ちいい。

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ランチはヘルシーで見た目も美しい。こういう所に海外の友達を連れてきたい。

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たらふくランチを食べたのにも関わらず、その足で厄除け団子を食べに行く。ちょっと変わった団子。これで今年一年は安泰か?!ちなみに私は来年大厄年とかで、前厄もなしにいきなりそんなのが来てどうしろというの?

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食べ過ぎたので、本堂を目指して散歩をする。中心部に模様のある変わったお花。

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この寺の前の絵馬に「チャンピョンになれますように」という願い事が書かれているものがある。何のチャンピョン?!頑張ってください!

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私はヒーヒー言いながら階段を登る。その横を「I LOVE さば」と書いたTシャツを着た小学生が追い抜いていく。本堂は凛とした立派な佇まいで、さっそくお参りすることにした。

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そしておみくじを引く。「私今年年女やし絶対大吉や」と言って引いたら、微妙な吉。えーとどれどれ・・・平たく言うと、急ぐな、身を慎め、正直に。ははぁ!!承知致しました。旦那のを見たら、なんと大吉を引いているではないか!「まぁ大吉の人が横におるし、(よい運気を)吸い取ればいいや」と言ったら、なぜか旦那が「吸い取る?!それは人のサチを奪うってことだよ!そういう発想がシンジラレナイ!」とえらく怒り出した。何か間違っていますかね?いいものにあやかろうとしただけなんですがね。旦那の運気を吸い取ったことで、私は今日大吉になり、旦那は吉になったことにしておいた。(これをおみくじ蹴落としシステムと命名)

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桜も美しいが、葉っぱがみずみずしくて青紅葉も大変に美しい。

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帰って家で撮った写真を見ていたら、ガーン。へんてこなのしか撮れていない・・・。写真を撮るのをさぼると、意識しなくてもきれいに撮れる勘や感覚みたいなものが損なわれるようだ。語学と一緒で使わないと錆びる。きちんと定期的に写真を撮らねば・・・。

ダイアモンド富士に敗れる

4月の20日前後は富士山の頂上に朝日が昇る「ダイアモンド富士」が田貫湖から見られるとのことで、我々は静岡に住んでいるにも関わらず、わざわざ田貫湖周辺に宿を取ってダイアモンド富士に挑むことにした。

本当は窓から富士山が見える休暇村富士に泊まりたかったがあいにく満室だったので、我々は少し離れたロッジに宿泊。ペット可のゾーンもあり、車を自分のロッジの横づけできて便利。

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中に入ると、なぜかサウナの匂いがする。部屋は広々としており素敵。外は鳥がぴーちく鳴くか、どなたかが連れてきた犬が狂ったように吠える以外は静か。

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なんと屋根裏部屋があり、ここに布団を引いて寝ることもできるよう。

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ダイアモンド富士を見る前日に田貫湖を散策して、写真を撮るスポットを決めることにした。ロッジから歩いて田貫湖に向かう。ちょっと今日曇ってます。

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ずっと富士山が見える。

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三脚をフェンスにくくりつけて、もう既に明日の朝の場所取りをしている人がいる。ここが一番の人気スポットのよう。

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もう少し散策して、いい場所を探す。でないと、みんな同じ場所で似たような写真ばかり撮ることになる。ここは富士山が先ほどよりもでかく見える。

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ここはサイドに何もないので、視界が広く見える。

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歩いていると割とどこからでも富士山は見えるので、人がいっぱいでもどこかから何かしら撮れるだろう。

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この日はブッフェの夕食をたらふく食べ(私は地酒もしっかり頂き)、広い風呂に入って早めに就寝した。
そして次の日4時半に起き5時すぎに外に出てみると、既にすごく明るい・・・。しかもすごい雲。日の出が6:03とホテルのフロントで聞いたが、本当か?私がダージリンで朝日を見た時は、5時に外に出た時は真っ暗だった。

(こんな風に)

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一縷の望みを胸に田貫湖へ行ってみる。多くの人が同じように6:03を待っている。

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しかし誰もが予想していた通り、我々は朝日はおろか富士山も見ることができなかった。天気予報は晴れのち曇りだったものの、この空模様。しまいに雨まで降り出して、完全にダイアモンド富士に敗れた。

(使われることのなかったカメラ・・・)

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私は今まで色んな国を旅してきたが、天気が悪かったことが一度もなかった。あれはある意味奇跡に近かったのだなと、今回感謝した。

ダイアモンド富士は、また来年トライしようね!

週末田舎暮らしの古民家を探す

職も得られたことだし、そろそろ週末田舎暮らしをするための古民家を探すことにした。まずはネットで古民家を調べると、移住を促進する自治体のウェブサイトに結構掲載されている。気になるものがあったので電話してみたものの、週末だけのステイや週の半分だけといった別荘のような使い方では借りられないとのこと。あくまでもその土地への永住の覚悟が必要だとかで、自治体が噛んでいる物件は諦めることにした。

(こういう二階建てのがあるといいなぁ)

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不動産屋が紹介している古民家物件を調べてみるも、買ってしまうものが多くて賃貸があまり見つからない・・・。あぁ、やはりこれは住んでみたい田舎に足を運んでその土地の方とお話しし、人づてで見つけていくパターンしかないのか。それも楽しそうでいいのだけれど、運とか縁とかにかかってきてシステマチックじゃない。何時間もPCで調べていたら、割と近くの不動産屋さんが古民家をいくつか紹介しているのを見つけた。しかし海の側で緑の多い山じゃない。しかも田舎とも言えない。まぁいいか。今住んでいる場所よりはのんびりしているし、釣りでもすれば。とりあえず気になる物件を見せてもらい、他にもないか聞きに行くことにした。事の顛末を旦那に話すと進捗に満足し「実は週末古民家ステイを楽しみにしているんだよね」とのこと。そうですか、助かります。なんせあなたに古民家をきれいにしたり、家庭菜園の世話をしてもらわないといけませんので。

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私は今回の田舎暮らしを通して、きっとブータンを旅した時に感じた心の平穏みたいなものを追い求めているのだと思う。ブータンの田舎でブータン人とお弁当を食べた時に、何とも言えない深い心の平穏を感じた。そしてブータンに一週間ほど滞在して『ブータンでなら何も特別なことはなくとも、”ただ暮らす”だけで幸せな気がする』とも当時思った。そう思った条件が、自然の多さ、スローさ、野菜の多い手作りの健康的な食事、人との繋がりなどの人間らしい生活だった(なんせあの時は都会のシンガポールで、職も失い友達もろくにいない寂しい生活をしていた)。『日本も自然は多いし新鮮な食材が手に入りやすい。日本でもブータンで感じた幸せな生活の条件を満たせば、”ただ暮らす”だけで満ち足りた生活を送ることができるのではないか』という個人的な幸せに関する実験みたいなことを、田舎暮らしを通してしてみると共に、自分が本当に幸せだと思う暮らしが何なのかを見つけ出したい。

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昔自分が若かったころ手に入れたいと思っていた物のほとんどが、今はもういらなくなってしまった。今私が欲しいのは、心の平穏、静けさ、おいしい空気や水、太陽の日差し(寒いと生きていけない!)、新鮮な食べ物や楽しくお話しする人・・・。歳を取るというのは、こういうことなのかな。それが手に入るような古民家が見つかりますように。

豆苗ちゃんとのコネクション

前に元同期の家に遊びに行ったら、使った豆苗の根っこを水につけて、また栽培しているのを見た。こんな風に。私も家で同じことをしてみたところ、一週間くらいで買った時のようにボーボーになった。そして緑が部屋にあり、毎日ちょっとづつ伸びているのを見るのがちょっとした癒しになり(その後食べるんですが)、我が家には常に二株の豆苗が在中している。

豆苗ちゃんNo.1。二回目の栽培だから、もうちょろちょろとしか伸びて来ない。

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豆苗ちゃんNo.2.これは一回目の栽培なので、数日するとボーボーになる。苗が長くなってくると、光のある窓の方に向くので面白い。意地悪をして、わざと光のない方に向きを変えてやっても、また窓の方に苗がくいっと向きます。

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フィリピーノの英会話の先生にこのことを話すと「それは植物とコネクションができるからだよ」とのこと。敬虔なクリスチャンの彼曰く、人は何か生き物と繋がりができると満たされるとのことで、彼は昔花を種から育てて綺麗に咲くととても嬉しく、散ると大変悲しかったという話をしてくれた。逆に物をいくら手に入れても物と繋がりは持てないので、本当の意味では幸せになれないとも言った。概ね同意するが、物で幸せになれるかどうかはその人の価値観によるので、何とも言えない。物を手に入れることで幸せになれるんだったら、簡単でいいと思う。お金をいくら稼いでも、欲しい物をいくら手に入れても幸せだと感じられない場合に大変になってくる。

豆苗ちゃん以外に、ももともと我が家にはこの大きめの観葉植物があるのだけれど

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植物とのコネクションを増やしてさらに満たされようと、もう一つ購入。

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これを見た旦那が「買いすぎだよ!誰が世話すると思ってるの?!」と少々お怒りの模様。そういえば、こないだプチトマトと小さい白菜とタイムとミントをベランダで栽培し出したところだった。私はいつも買うという意思決定と、世話を宜しくという旦那への任命のみで、実際に世話をするのは旦那の役割なのだ。

日々成長が感じられる植物が側にあるのは、なかなかいいもんです。次はどんな植物を増やそうかな?

修善寺の温泉 ぶらり下見旅

温かくなってきたことだし、思い立って修善寺の温泉に一人旅をすることにした。そしていつもながら良かったら旦那を連れていくことになるので、下見旅ともいえる。修善寺までは自宅から車で約一時間半強と近くもなく遠すぎることもなく、ちょっとした気分転換にぴったり。今回お世話になるのは、一人旅プランのあるこちらのお宿。旅館は二名以上の所が多く、一人旅プランがあっても恐ろしく高いことが多かった。こちらのお宿はお一人様でも予約ボタンを押す時に躊躇する必要もなく、さらに一人旅の客は飲み物が一本無料(酒含む)とのことでありがたい。

www.taizanso.com

モダンなベッドの部屋もあるのだけれど、畳に寝転びたいので今回は和式を選んだ。築65年らしいが、とても清潔できれいにメンテナンスされている。それに何と言っても、この旅館の素晴らしい所は細かい気遣いだった。まず館内に入ると、お香のとてもいい香りがする。そしてフロントでアロマオイルやマニキュア、浴衣の貸し出しがあり、自分のスリッパを見分けられるようにと可愛い和風のクリップまで置いてあった。お茶も茶菓子もとてもおいしい。

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夕食は18:40なので、まずひとっぷろ浴びることにした。部屋にも小さくて古めかしいレトロな風呂はついているが、やはり広々とした温泉で大の字になって湯に浸かりたいところ。温泉は小さいけれど、インテリアが工夫されていて雰囲気がいい。どうして湯に浸かっているだけで、こんなに幸せなのだろう?『私だけごめんなさい』と一瞬だけ旦那に申し訳なく思う。そしてすぐに忘れる。

待ちに待った夕食の時間になり、一本無料のドリンクは日本酒(開運)を頂くことにした。それにしても日本料理は本当に見た目が美しい。写真をあれこれ撮りまくっていたら、次の料理を持って来たスタッフに「まだ食べてないんですか??」と驚かれた(笑)。すみません、写真に夢中になっていました。この料理に加えて、お肉とご飯、味噌汁、漬物、デザートが来て、お腹がいっぱい!けれど少しの量でたくさんの種類の料理を食べられて、ちょうどいいと思う。

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日本酒を飲んでおいしい料理を食べては『く~!最高!』と思うのだけれど、前の誰も座っていない席がなんだか物悲しい・・・。でもこの物悲しさもちょっと好きだったりする。次は旦那を連れて、洋式の広い部屋に泊まることにしよう。日本酒をたらふく飲み、もう一度風呂に入り、23時前には寝てしまった。

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翌日はサッと周辺の観光をする。

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修善寺ですね。こないだ浅間大社に参ったからか、こんがらがって二礼二拍手一礼で参ってしまった。間違ったからといって、どうか研修講師の採用が取り消されたりしませんように。

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この竹林はどう写真に撮ればよかったのだろう。竹感を出せない。難しい。素敵なんだけど京都の嵐山でもっと距離の長い竹林を何度も見ているからか、これについて特にコメントはない。

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公園ではまだ桜がきれいに咲いている。

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このピンクと真っ赤のやつは、本当にキレイですね。

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枝垂桜が開花してきている。

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この橋を渡ると恋愛が成就するとかで、大学生くらいの若い女子達が動画を撮りながらはしゃいで渡っていた。夢があっていいですね。

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最後に胡麻饅頭や黒米のおこげなどを売っている土産屋に入ると、なんと胡麻饅頭をまるまる一つ試食にくれ、お茶まで出してくれた。なんか申し訳ないねぇと思っていたら、中国人観光客(多分ガイドさん)が『お姉さん、この饅頭すごくおいしい。宣伝するからもう一個ちょうだい』 とあの厚かましさを発揮して、ただで二個饅頭を食べていった。こういう時、店員さんが大阪の南の方のおばちゃんだったら、どういう対応をするんだろう。機会があれば、ぜひ見てみたい。

ボーっと帰りに運転していたら、前にどでかい富士山が見えて思わず「おわあっ!!」と叫んでしまった。とにかくでかくて、いつもと見ている方向が違うので富士山の見え方が違う。いつもは雪に山の切れ目(?)が入っているが、伊豆から見ると雪の辺りがこう、さらっとしている。富士山の裾の方まで見えて、これはこれは壮大だった。運転しているので写真を撮れないのが残念。

ちなみに5/25~6/9まで修善寺では蛍が見られるらしい。その頃にまた戻ってきたい!

www.shuzenji.info

富士山と桜とわたし

旦那を連れて満開の桜と富士山を見に近所の公園に来てみたものの、空が霞んでいて全く富士山が見えない・・・。桜はものすごくきれいだけれど。

(これは旦那のショット)

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とりあえず公園の中の一番私が撮りたかった富士山スポットへ行ってみたが、やはり富士山は見えない。もう一方同じように、ここに富士山を見に来たおじさまがおり「見えませんねぇ」と少々立ち話をする。そしてジモティだけあり、我々の知らないことを色々と教えてくれる。桜エビは漁港にとれたてのものを買い付けに行くことから始まり、本栖湖には一面に芝桜(文字の通り芝に桜が咲くらしい)が咲き、バックに富士山が見えるイベントが来週末からあるとか。「今日これだけ晴れていたら、富士宮の方へ行けば富士山は見られるんじゃないかな」とのことで、さっそくその本栖湖へ行ってみることにした。

(これも旦那のショット)

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『もっとジモティに色々と聞かなあかんなぁ』と車で本栖湖(ナビに入れて、山梨であることを知った)に向かいながら思った。関西に戻ってしまうと静岡は遠い。今なら車で伊豆の温泉にも簡単に行けるのだ。静岡テレビを毎日欠かさずに見て、今のうちに色んなところへ行っておこう。そうこうしていると、一時間半くらいで芝桜イベントの場所には着いたが、なんと来週末からしか入れない・・・。仕方がないので、旦那を富士宮観光をすることにした。ちなみにここまでくると、確かに富士山は見えた。薄っすらとですが。

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まずは白糸の滝。

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次に富士宮焼きそば。味について特筆すべきことはあまりない。

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デザートに、富士山をバックにソフトクリーム。

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桜と富士山と私。

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 そして富士宮浅間大社。ここがとても美しかった。

 満開の桜とバックに富士山を、みなさん楽しんでおられます。

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桜と富士山と私(その2)。

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あぁ、ここの景色は本当にきれい!

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桜と富士山と私(その3)。

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神社でお参りをする。ところで神社の辺りには、浴衣を着て写真撮影をしている外国人観光客がいた。桜と浴衣???と日本人から見ると、ちょっと不思議な感じがする。多分自分もアジア各国へ行っては伝統衣装を着ていた時に、ローカルから見ると似たような感じになっていたのだろうな。それに神社の境内で浴衣を着て、いちゃついている外国人カップルなどを見ていると、自分は他の国へ行ってもその国の文化や習慣を尊重しようと改めて思った。

神社の中では、日本人が本物のきちんとした着物を着てお参りをしたり記念撮影をされており、これは大変に美しかった。私も今年こそは着物を着たい!ところで「嫁が優しくなりますように」と、誰かがお祈りしたという話を後ろに並んでいる人がしていたらしく、旦那も「嫁が優しくなりますように」とボソッと言ったので、どついておいた。

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富士山と桜と私の写真も撮れて、大満足!公園であのおじさまとお会いしたおかげで、ここまで来れて本当によかった。また色々とジモティ情報を教えて頂きたい!それにしても今日は花粉がすごかった・・・。マスクをしなかったおかげで、夜私の喉と鼻はえらいことになった。四季があるのは美しいけれど、こういうのはなんとかならんのかね・・・。

また人生が動き出す

10分間の模擬登壇と最終面接を経て、私は晴れて研修講師になった。最終面接で「ご主人は講師になることについて、どのように言っておられますか」と聞かれたので「講師になれたら、花火を打ち上げたいくらいと言っていました」と答えて、笑いを誘ったのが良かったのかもしれない。先週末の小籠包による中国語検定合格前祝に続き、明日は北京ダックで選考通過のお祝いをすることにした。

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この講師業のいい所は主に三つある。一つ目は、業務委託なので自由度が高い働き方ができる。どこかの組織に属する必要がないので、自分の時間をまるまる会社に売るのではなく、委託された業務の成果だけを売ればいい。研修日を除いて、いつどこで何時間働こうが自由。ちょっと旅行に行こうと思えば、講師はしばらくお休みすればいい。ただ成果を出せないと、契約解除ということにはなるが。日系の会社だと、通常目標管理を達成できなくてもクビにはならない。二つ目は、研修は日本全国で行われているので、今後別の場所に引っ越ししても職を失わずに済む。旦那の転勤で引っ越す度に新しい仕事を探すのは本当に疲れるし、慣れた頃に辞めなければならないので非効率だ。そういう問題が解消されるのはとても助かる。ただし日本国内だけの引っ越しに限られますが。三つ目は、自分に知識や経験が身について将来的に独立もできる点。

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これでやっと自分の生きる意味のようなものができて嬉しい。これから研修を通して他の人の役に立てるようにコツコツ努力するという目標ができたし、自分で稼いだ金で人に何かをプレゼントしたり、ご馳走したり、誰かをどこかへ連れていったり、さらに勉強したいことに充てたりすることができる(勉強したいことはたくさんある)。自分が取れる行動の範囲や選択肢が広まり、人生が豊かになる。それにずっとボーっとしていると、その生活に慣れつつある自分がいて恐ろしかった。毎日無為に過ごす空虚感を感じながらも行動を起こすのが面倒になっていき、チャレンジしてもいないのに『私はもう昔のように働けずに、虚しい生活を送るのかな・・・』などと思い出したところで、このままではいけない!とハッとした。そして今回の講師業に応募を決めた。あのままボーっとし続けていると、もうそれが普通になってしまったかもしれない。

(写真の勉強ももっとしたい)

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シンガポールから本帰国をして、もうすぐ一年。やっと自分の日本での生活が動き出そうとしている。あの約三年間に本当に色々なことがあった分、一年くらい休養が必要だったのかもしれない。焦って去年一瞬だけ職に就いたが、そんなことしなくてもよかった。いや、もしくはそれがあったからこうなったともいえる。あの仕事を辞めた後に自分が仕事を辞めずに済む条件を見直し、組織に属するのは無理なんじゃないかと悟った。学校に勤めるために自分用の小さな車を買ったおかげで、あのお気に入りのお山のカフェに行けるようになった。そこで人生のメンターと出会い、そしてなぜかカフェの臨時店主をすることになり、その後フリーランスになろうと決めた。自分の好きなことを仕事にしようと「好きなこと×得意なこと=できること」リストを作り、そこから今回の講師業への応募へと繋がった。どれの一つでも欠けていたら、今の結果にはなっていなかったように思う。

けれど一番自分の行く末に大きな影響を与えているのは、やはり人との出会いだったように思う。今回は自分の好きなことをして生きている人にたくさん出会い、囲まれ、それが身近なことに感じられるようになったのが大きかったのかもしれない。

また近々、あのカフェに行ってメンターやお姉さんとお話ししようかな。

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